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るーみっくキャラオールスター対大谷翔平選手

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第五話 海にグラウンドにその二

「考えてみれば」
「考えてみれば不思議だね」
「確かに」 
 早雲とパンダになっている玄馬も思うことだった、玄馬はパンダの姿なので看板に書いて会話をしている。
「その通り」
「うちもだしね」
「そういえば天道家ってやたら壊れてるんだよな」
 向田がこのことを指摘した。
「そうなんだよな」
「皆が壊すんだよね」
 早雲は向田に泣きながら答えた。
「お家全体をね」
「金ないのにか」
「収入ない筈なのに」
 そうであるがというのだ。
「服はあるし生活も出来ていてね」
「それでか」
「家も修理もなっているんだ」
「不思議な話だな」
「そうだよね」
「そういえばそうね」
 かすみは青のワンピース水着である。
「うちって収入ないのに」
「普通にやっていけてるのよね」 
 なびきは紫のチューブビキニ姿である。
「水着だってね」
「普通に持ってるしね」
「あたし達三人共ね」
「何着ずつでね」
「謎だね」
 畑中が見てもだった。
「それは」
「はい、考えてみますと」
「不思議なことよ」
「水着毎年変えてるし」
「それで何着も持ってるわ」
「しかも皆がっていうのはね」
 ランはピンクのフリルが多くあるビキニ姿で言ってきた。
「不思議ね」
「そうよね」
「本当に不思議だわ」
 青ビキニのミホと赤ビキニのリカも言うことだった。
「皆沢山の服持ってるって」
「水着だったらね」
「しかも服のセンスいいしね」
「本当に皆ね」
「お金ないと無理ですよね」
 六文も考えつつ言った。
「そんなに服持ってるなんて」
「何でか自然とあるんだよな」
 らんまは六文に答えた。
「女ものの服ってな」
「我々は」
「男ものより高いのにな」
 らんまは女ものの服についてこうも話した。
「だからな」
「それで、ですよね」
「ああ、水着もあって」
「不思議ですよね」
「考えてみたらな」
「服があるってことはいいことじゃ」
 八宝菜は腕を組んで言った。
「水着もな」
「爺さんは女のの水着姿見れるからいいんだよな」
 天草が八宝菜に問うた。
「そうだよな」
「無論じゃ、しかしな」
「服があるとか」
「それだけでな」
「いいことだな」
「そうじゃ、しかし本当にあかねちゃん達服をかなり持っておる」
 八宝菜はあらためて言った。 
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