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ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会・ビルドワールド

作者:末武克之
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第1話 仲間達とチーム

ツバサは片手にカバンを持ち歩夢と親友の高咲侑と一緒に同好会に向かっていた。

「ねぇ、ツバサくんはそのロボット好きなの?」

侑はそうツバサに聞いた。

「ああ、俺が憧れた作品だからな」

ツバサはそう言って歩き始めた。


ーーースクールアイドル同好会の部室ーーー



ツバサは部室に入るとメンバーが揃っていた。

「あっ!ツバサ先輩こんにちは」

そうツバサに挨拶したのは1つ下の中須かすみだった。

「よう」

ツバサは片手を上げてかすみに挨拶した。

「先輩こんにちは」

かすみの隣に立っていた少女1つ下の桜坂しずくだった。

「あら、珍しいわね君が来るなんて」

そう言ったのは1つ上の学年の朝香果林だった。

「うっす」

ツバサは頭を下げた。

「あれ?ツバサっち来たの?」

そう言って来たのは同い年の宮下愛だった。

「ああ、暇だからな」

ツバサはそう言ってイスに座った。

「やぁ~、ツバサくん~久しぶりだね~」

そうツバサに被さったのは1つ上の学年の近江彼方だった。

「よく寝れますね」

彼方を引き離すのは同い年の優木せつ菜だった。

「ほら、彼方ちゃん私の膝が空いてるよ」

そう言ったのは1学年上のエマ・ヴェルデだった。

「あの、ツバサさんこの間貸してくれた本面白かったよ!」

顔をスケッチブックで隠してるのは1つ下の学年の天王寺璃奈だった。

「ああ、そうか」

ツバサはそう言って本を受け取りカバンに入れた。

「ねぇ、今からガンダムベースに行くんだけど皆行かない?」

ツバサはそう同好会に聞いた。

「「「「「「「「「いいよ!」」」」」」」」」

全員了承した。

「じゃあ、行くか!」

そうツバサはカバンを持ち同好会を出た。



ーーーガンダムベース・東京ーーー



ツバサはガンプラショップに着き片手を強く握り中に入った。

「わぁー!何ここ?」

エマは子供のように目をキラキラしていた。

「皆初めて来るんだっけ?」

ツバサは片手を頭に当てて聞いた。

「うん、私はガンダムの事よくわからないから」

侑はそう言って辺りを見ていた。

「ねぇ、ツバサくん。この小さなガンダム何?」

歩夢はSDガンダム三国志の張飛ゴッドガンダムをじっと見ていた。

「ああ、それはSDシリーズの三国志バージョンのやつだよ」

ツバサはそう言ってSDをじっと見ていた。

「わぁー、この熊みたいなガンプラ可愛い!」

かすみはそう言ってベアッガイをじっと見ていた。

「あっ、すごい犬みたいなロボットもあるんですね」

しずくはラゴゥを見ながら言った。

「へぇ~、初めて来るけどいろいろあるのね」

果林はそう言ってガンプラを手に取りながら言った。

「すごいな~、あれ?武者何て読むんだろ?」

愛は武者ガンダムをじっと見ながら頭をかしげた。

「あの、ツバサさん」

せつ菜はガンダムアストレアを持ちながら目をキラキラしていた。

「決めるの速すぎじゃない?」

ツバサはそう言って後ろを振り向くと璃奈はマスターガンダムをじっと見ていた。

「決まったら呼んでくれ」

ツバサはそう言ってガンプラコーナーを見ていた。



ーーー30分後ーーー


全員は決まったのかプラモを買い持って来た。

侑はフリーダムガンダムだった。

歩夢はHi-νガンダムと侑に近い機体を選んでいた。

かすみはZ Ⅱである。

しすぐはガンダムヴィダールという敵機体を買っていた。

果林はガンダムレジェンドを買っていた。

愛は武者ガンダムを買っていた。

せつ菜はガンダムアストレアを購入していた。

彼方はブルデュエルガンダムを購入していた。

エマはゼータプラスを購入していた。

璃奈はマスターガンダムを購入していた。

ツバサはそれを見てこう言った。

「よし、じゃあ作るか」

そうツバサは全員に言った。

「「「「「「「「「おー!」」」」」」」」」

全員はそう言った。

続く 
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