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スーパー戦隊超決戦

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最終話 笑顔に満ちた世界その一

               最終話  笑顔に満ちた世界
 決戦が終わりそれを祝うパーティーが終わるとだった、戦隊の者達はそれぞれの場所に戻って幸せに過ごした、そして。
 今は沖縄に集まりバカンスを楽しんでいた、ビーチでそれぞれの服装でいてバーベキューに酒やジュースを楽しみつつだ。
 その中でだ、カッターナーとリッキーが話した。
「ドクターマン今も沖縄にいるんだよね」
「そうそう、お店に戻ったんだよね」
「それで店員さんやギアの人達と一緒にね」
「仲よくやっているね」
「今度お店を大きくするそうだよ」 
 ステイシーが言ってきた。
「もうね」
「そうなんだね」
「よかったね」
「全くだよ、もうあの人も戦わないから」
 ステイシーは二人と一緒に焼いた肉を食べつつ話した。
「だからね」
「お店もだね」
「楽しくやってるんだね」
「そうだよ」
 実際にというのだ。
「今はね」
「それならいいね」
「そうだね」
 二人で話した。
「あの人も幸せにやっていたら」
「そうだったらね」
「あの人基本悪い人じゃないのよね」
 フリントも言ってきた。
「やっぱり」
「そうだね」
「真面目過ぎてね」
「純粋過ぎる?」
「そんな人で」
「そう、実はね」
 弟達にさらに話した。
「そうした人で」
「道を間違えて」
「ギアを立ち上げて戦ったんだね」
「人類を滅ぼそうとね、けれど」
 それでもというのだ。
「もうね」
「間違いに気付いて」
「あんなことしないね」
「その筈よ」
 絶対にというのだ。
「あの人もね」
「それならいいね」
「あの人にとっても他の人達にとっても」
 二人もそれならと頷いた。
「平和であるなら」
「それでね」
「やっぱりな」 
 ゴールドツイカーも言った。
「人間一人であれこれ考えるものじゃないな」
「人にも聞いて」
「お話もしてね」
「周りも見て聞いて」
「やっていかないとね」
「駄目なのよ」
 そうしなければというのだ。
「やっぱりね」
「そうだよね」
「さもないと本当に間違えるね」
「幾ら頭がよくて真面目でもな」
 弟達にそれでもと話した。 
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