八条学園騒動記
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第七百七十九話 お茶についてもその六
「あの国はね」
「そうなのね」
「兎に角ね」
韓国はというのだ。
「日本を見てよ
「何でもやってるのね」
「だから日本に嫌われると」
そうした感情を持たれると、というのだ。
「気にするのよ」
「いや、嫌われるのが嫌なら」
アロアはワインで赤くなった顔で話した。
「もうね」
「最初からよね」
「あれこれ言わないといいでしょ」
「そうよね」
「だから地域感情でね」
「日本どう見ても韓国好きじゃないわね」
「あれこれ言われるから」
だからだというのだ。
「もうね」
「そうよね」
「本当にね」
まさにというのだ。
「あんなにあれこれ言わないとね」
「いいのにね」
「そういうのだから」
「ヤンデレって言われるのよね」
「しかもいつも突っ込んで来るから」
「パワー系ヤンデレね」
「ヤンデレも色々で」
様々なタイプ存在していてというのだ。
「それでね」
「韓国はパワー系ね」
「そうであってね」
それでというのだ。
「何かとね」
「厄介よね」
「日本から見るとね」
「お風呂も真似て軍服も」
「あとね」
アロアはこうも言った。
「日本が大会で金メダル取ったりノーベル賞取ったら」
「すぐに言うわね」
「どの国よりも早くね」
「あれ凄いわね」
アンネットは笑って話した。
「本当にね」
「日本の報道よりもだから」
「タッチの差でもね」
「何処まで日本見てるのか」
「自分達が取ったらね」
その時はというと。
「真っ先にね」
「日本に言うし」
「それも誇らしげに」
「凄いだろうっていう感じでね」
「見せびらかすみたいね」
「嫌いだと」
それならとだ、アロアは言った。
「見せびらかすにもね」
「嫌がらせて言ってね」
「自慢してね」
「煽るけれどね」
「それがね」
韓国の場合はというのだ。
「凄いだろう、ってね」
「そうした感じで見せびらかすから」
「それって嫌いじゃなくてね」
「好きな相手にするものよね」
「凄い自分を好きになれ」
「そうね」
「いや、そうしたら」
彰子は自分が思うことを話した。
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