スーパー戦隊超決戦
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第四十話 決戦の時が迫りその二
「カリスマになれているのよ」
「何でも基本が出来てこそ」
ジェッタの言葉は明快なものだった。
「何でも出来るんだよ」
「そこはしっかりしているから」
それでと言うファイアだった。
「ご主人達は強いんだな」
「基礎がなっていないとね」
伊賀崎父も話した。
「駄目で準備体操だってだよ」
「出来ていないですよね」
「本当に怪我をするからね」
こうラータスに話した。
「天晴にも風花にも言ってるし」
「ニンニンジャーの皆さんにもね」
「うん、俺は戦わないけれどね」
それでもというのだ。
「皆を支える立場だからね」
「実際こいつしっかり見て言うからな」
獅子王はその伊賀崎父を見て話した。
「基礎をな」
「あまり言わないけれどね」
「大事なことは言うよな」
「そして皆で来てるからね」
伊賀崎父は笑顔で話した。
「俺も嬉しいよ」
「そうだよな」
「いつもそう感じてるよ」
「俺もだよ」
「むしろです」
ジム=カーターはこうも話した。
「圭一郎さんはです」
「ああ、あの人はですね」
「準備体操の時点で」
そこでというのだ。
「もうです」
「全力ですね」
「そうなんですよ」
こうラータスに話した。
「凄い勢いで」
「あの人はそうですよね」
「整理体操もストレッチも」
そうしたものもというのだ。
「物凄くです」
「熱いんですね」
「全力なんです」
「そうしないとね」
ビルトップは笑って話した。
「よくないよ」
「準備体操は」
「ラジオ体操にしても」
こちらもというのだ。
「もうね」
「全力で、ですね」
「準備体操でやることが多いけれど」
ラジオ体操はというのだ。
「あれもいいんだよ」
「身体をほぐして温めるので」
「そう、ウォーミングアップはね」
ラータスにさらに話した。
「やっぱりしないとね」
「駄目ですね」
「そうだよ」
こう言うのだった。
「何といってもね」
「訓練の時は」
「スポーツでもね、そうでなくてもね」
「スポーツでなくても」
「身体を動かすのなら」
その時はというと。
「事前にね」
「ウォーミングアップですね」
「それでラジオ体操もだよ」
「いいんですね」
「朝起きて」
そしてというのだ。
ページ上へ戻る