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スーパー戦隊超決戦

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第三十九話 首里城にてその一

                第三十九話  首里城にて
 ドクターマンは戦隊の者達にそれぞれの組織の者達と共に戦うことを宣言する手紙を送ってだった。
 ギアの者達と共にザンギャックの母艦に入ったが店の者達にも伝えていた。
「皆にはですか」
「そうだ、私が留守の間もだ」
 ドクターマンはモンスターに答えて話した。
「店はそのままだ」
「やっていって欲しいとですね」
「伝えた、幸い副店長がしっかりしているからな」
 その者がというのだ。
「彼に任せてだ」
「やっていってもらいますか」
「引き続きな」
 こう言うのだった。
「是非な」
「そうですか」
「そうだ、そしてだ」
 そのうえでというのだ。
「我々はな」
「戦隊の連中と戦いますか」
「そのことに専念する」
 まさにというのだ。
「ギアもな」
「わかりました」 
 モンスターはドクターマンに確かな顔と声で応えた。
「そえならです」
「共に戦っていこう」
「そうしましょう」
「実は店のことは気になっていたのだ」
 ネロがドクターマンに言ってきた。
「これからどうしていくのかな」
「そうだったのか」
「だが任せられる者がいてだ」
「任せるのならか」
「わしも安心した」
 そうだというのだ。
「それならな」
「それは何よりだ、ではだ」
「その心配もなくな」
「存分に戦おう」
「そうしよう」
「そしてだ」
 ドクターマンはさらに話した。
「決戦のことだが」
「それのこどだな」
「首里城で戦うが」
 戦隊の者達と、というのだ。
「あの場所のこともな」
「知っておかねばならない」
 シードンが言ってきた。
「やはりな」
「そうすることだな」
「そうだ」 
 まさにというのだ。
「我等が篭城して戦うが」
「あの城のことを知らなくてはな」
「だから我々はあの城に入り」
「そこで決戦に備えた訓練をしていこう」
「是非な」
「そうすべきです」
 ダマラスも言ってきた。
「既に戦隊の者達はそうしています」
「それならだな」
「我々もです」
 シードンにまさにと答えた。
「そうすべきです」
「そうなるな」
「はい」
 まさにというのだ。
「そうすべきです」
「やはりそうだな」
「そして」
 ダマラスはさらに話した。 
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