新ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第三千五百八十話 総裁選に出ない
第三千五百八十話 総裁選に出ない
日本は上司の一番偉い人の表明を受けて言いました。
「やはり今がです」
「潮時でしたね」
妹さんも言います。
「支持率の問題だけでなく」
「もうそろそろです」
「バトンを渡す時でしたね」
「そうでしたので」
だからだというのです。
「ここはです」
「いい判断ですね」
「後の人に任せて」
「ご自身はゆっくりとです」
「そうすべき時です」
「全くですね、退く時を間違えますと」
妹さんはその時はと言いました。
「やはりです」
「よくありません」
「晩節を汚すといいますし」
「今が潮時でした」
「これまでお疲れ様でした」
兄妹でお話します、日本の上司の一番偉い人が交代することになりました。もう次は誰かというお話になっています。
第三千五百八十話 完
2024・8・15
ページ上へ戻る