スーパー戦隊超決戦
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第十八話 最初の決戦その十四
「我々もな」
「約束をちゃんと守っていくことですね」
「環境はホワイトでな」
「そのうえで、ですね」
「約束は守っていこう」
「それじゃあ」
「約束を守ってこそ何でも出来る」
ソノザは変身している、その姿で言うのだった。脳人の面々は全員変身して戦隊の面々と共にいる。
「〆切りもだ」
「いや、〆切り守ってるでしょ」
オニシスターは即座に反論した。
「いつも」
「それはそうだがな」
「何で私に言ったのよ」
「例えだ」
「それで言ったの」
「〆切り破りの話は多いな」
「漫画家にもね」
オニシスターは自分の職業から話した。
「多いわね」
「だから言った、だがはるかはな」
「〆切り厳守でしょ」
「しかも質も高い」
作品のそれもというのだ。
「だからだ」
「いいのね」
「いつもな」
「じゃあこれからも守っていくわね」
「宜しく頼む」
「そして目指すは」
オニシスターは身体を燃え上がらせて言った。
「アニメ化よ、しかも二期三期とね」
「やっていくか」
「そうなるわ」
強い声で語った。
「私はね」
「野心だな」
「自分の作品に人気があったら」
それならというのだ。
「もうね」
「それが一番だな」
「作者としてはね、描けて」
そうしてというのだ。
「人気があったらね」
「それが一番だな」
「そうよ」
まさにというのだ。
「本当にね」
「それでだな」
「今描いているドンブラザースは」
この作品はというのだ。
「もうね」
「人気が出て欲しいか」
「今以上にね、そしてそう思うなら」
「約束を守ってだ」
「〆切り厳守ね」
「絶対にな」
「俺達も面白い漫画読みたいからな」
ゼットも言ってきた。
「だからな」
「それでだな」
「ああ、漫画家さんにはな」
トッキュウ六号に話した。
「〆切りは守って欲しいな」
「そのことは全くだな」
「同意だな」
「俺にしてもな」
「漫画家さんにはこれからも頑張ってもらう」
エリードロンも言うことだった。
「是非な」
「そうしてだな」
「そしてだ」
ゴセイブラックに話した。
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