ドリトル先生とラーメン
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第九幕その六
「日本人だと生まれ育った場所のだよ」
「そのラーメンが人気で」
「よく食べられているのね」
「そうなんだね」
「そうなっているよ」
こうしたお話をするのでした、そしてです。
先生は今学んでいることについて論文、ドイツの地理のそれを書いていってです。皆にこんなことを言いました。
「ドイツではパスタもよく食べるね」
「ドイツ料理以外にね」
「イタリア料理全体が人気で」
「よく食べるわね」
「あの国はイタリア観光が好きな人も多くて」
それでというのです。
「お料理もね」
「イタリア料理人気でね」
「本当によくパスタ食べるね」
「ピザだってね」
「そうだね」
「そのドイツの人達のラーメンのアンケート見たら」
そうすると、というのです。
「パスタとはまた違った美味しさがあるってね」
「言ってるんだね」
「そうなんだね」
「ラーメンについて」
「そうなっているよ、ただドイツの人達も」
この人達もというのです。
「ラーメンは日本料理だとね」
「言うよね」
「ちゃんとね」
「そう思ってるわね」
「そうなっているよ、ドイツにはないけれど」
ラーメンはというのです。
「面白いそして美味しいともね」
「言ってるんだね」
「アンケートのコメントで」
「そうなんだね」
「そうなっているよ、このこともね」
実にというのです。
「わかるよ」
「ドイツ人とラーメンだね」
「意外な組み合わせだけれど」
「日本だとある」
「そうなるわね」
「イタリアの人達のアンケートを見ても」
そうしてもというのです。
「パスタからお話している人がね」
「いるんだ」
「そうなんだ」
「やっぱりイタリア人だとね」
「まずパスタよね」
「麺類だとね」
それを食べるならというのです。
「もうね」
「そうなるよね」
「本当にね」
「それじゃあね」
「そうなって当然だね」
「そうだよ、それでパスタと比べても」
そうしてもというのです。
「美味しいってね」
「言ってるんだね」
「そうなんだね」
「日本のラーメンは」
「そう言っているんだ」
「うん、それとね」
先生はさらにお話しました。
「アメリカ人だとね」
「ああ、あの国だね」
「移民の国で色々な人種の人達がいる」
「あの国だね」
「あの国は色々な国から色々な人が来てね」
皆の言う通りにというのです。
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