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仮面ライダー エターナルインフィニティ

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第五百二十四話 チャルディラーンにてその八

「長い付き合いだから」
「それでなの」
「いいわ、それよりも今はね」
「ここでっていうのね」
「戦っていきましょう」
「お願いね」
 こうも言ってだった。
 サツキは静乃達と共にその場所で戦っていくがそこにディアンヌも来てそのうえで彼女も言ってきた。
「僕も来たよ」
「うっ、余計によ」
「わからなくなったわね」
「あんたのそっくりさん多過ぎるわよ」
「貴女もかなりよ」
「それはそうだけれど」
 それでもというのだ。
「今は集まったからね」
「それで言うのね」
「そうよ、もう誰が誰だか」
「そうした時こそ目よ」
 静乃はクールに答えた。
「まさにね」
「それで判断することね」
「そうよ」
 まさにというのだ。
「そのこともよ」
「大事だっていうことね」
「私もサツキと小猫達がわからなくなることがあるから」
 耳だけではというのだ。
「だからよ」
「それでなのね」
「そう、目も使っていくことよ」
「戦いと同じね」
「戦いは全てを使うわね」
「身体全体に五感もね」
 その全てをというのだ。
「もっと言えば第六感もで」
「セブンセンシズもね」
「それもね」
「何のことかわからなかったけれど」  
 セブンセンシズ、黄金聖闘士達が言うそれはというのだ。
「けれど今ではね」
「わかってきたわね」
「ええ」
 その通りだとだ、サツキは答えた。
「それもはっきりとね」
「皆そうね、それがわかってきて」
「さらに強くなった気がするわ」
「これからもセブンセンシズを含めて」
「全部使ってね」
「戦っていきましょう」
 こう言ってだった。
 静乃はサツキそして自分と同じ魂を持つ仲間達と戦っていった、そうしてその場にいる敵を倒していった。
 稲森のメイジは今飯島のメイジと動きを合わせて戦っている、そこから輪島に言われた。
「今からそっちに助っ人が行くから」
「わかったわ」
「その人達と一緒に戦うよ」
 二人も応えた、そしてそこにだった。
 テスラとナインが来た、そうして二人に言ってきた。
「宜しくお願いします」
「一緒に戦いましょう」
「こちらこそね」
 稲森が応えた。
「宜しくね」
「はい、それではです」
「僕達はどうしましょうか」
「二人は真ん中を頼むわ」
 稲森はそこをと答えた。
「私は右に行くから」
「僕は左に行くよ」
 飯島も言ってきた。 
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