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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉~戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる‼~

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第百三十話『ZEI銀泥棒粛清作戦・第一段階ロヴォズィンホーム襲撃作戦』その4 自分の子どもが自分たちの思い通りになると思ってる親は自分の子どもの立場になって自分の子どもに対する行いや言動について、もう一度ちゃんとよく考えろ!

第百三十話『ZEI銀泥棒粛清作戦・第一段階ロヴォズィンホーム襲撃作戦』その4 自分の子どもが自分たちの思い通りになると思ってる親は自分の子どもの立場になって自分の子どもに対する行いや言動について、もう一度ちゃんとよく考えろ! 
俺たちがこの国から壊滅させたと思っていた同伊図業具愛は海の向こうにまだ残っていた。
その名も『同伊図業具愛・総本部』。
創始者ファイナル・マザーが率いる同伊図業具愛・総本部からの刺客、十闘神のうちの一人、巨大人型兵器・鬼無知ザムゲダンを操る座具羅田・順五を倒した俺たちTHE翼は『ZEI銀泥棒粛清作戦・第一段階ロヴォズィンホーム襲撃作戦』を再開することにした。
次の標的は介護老人保健施設ファイティングドラゴンだ。
荷台にTHE翼のメンバーおよそ数十人を乗せた大型トラックが介護老人保健施設ファイティングドラゴンの入口に激突する。
介護老人保健施設ファイティングドラゴンの入口を破壊して内部に侵入した大型トラックの荷台から耐熱性の防護服と銃や刀を装備したTHE翼のメンバーたちが一斉に飛び出す。
武装したTHE翼のメンバーたちは歓喜の声を上げながら、周りの事務員やロヴォズィンや怪護士を銃殺および、斬殺する。
「頭のイカれたロヴォズィンのような生産性もろくにねぇZEI銀泥棒は全員皆殺しだァーッ!」
「ロヴォズィンホームで働いてるのに頭のイカれたロヴォズィンの世話もろくにしない事務員は死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!」
「俺たちのZEI銀はこの社会をよりよくするためにあるのであって、ロヴォズィンのような、まるで役に立たない生産性ゼロの社会のお荷物のために使われるべきではない!」
「ZEI銀泥棒は皆殺しだァーッ!死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねーッ!」
介護老人保健施設ファイティングドラゴンの施設内はTHE翼の襲撃により一瞬で地獄絵図と化す。
事務員やロヴォズィンや怪護士に死体から放たれる血の匂いが施設内に充満している。
ここは戦場。
これぞ戦争。
自らの幸福のために行われる命の奪い合いこそが人の真実の姿。
社会と言う名の檻が人々から奪ってしまった人間の真実の姿。
戦争と言う名の人の真実の姿が今、俺の目の前にある。
この社会の同調圧力に価値観を支配された人々は俺たちTHE翼の行いを決して認めることはないだろう。
しかし、俺たちTHE翼が今、この地球上でもっとも人間らしい生き方をしている。
俺たちは突き進む、ZEI銀泥棒をこの地球から一人残らず殲滅するという目的を達成するまで。
俺たちはTHE翼はたとえ全世界を敵に回しでも、ZEI銀泥棒を皆殺しにする。
「お、おねがいだ!やめてくれぇ...!俺は最近、やっと正社員の怪護士になれて、しかも結婚もして子供もできた!俺はまだ死ぬわけにはいかないんだ!」
目の前にいる男性怪護士が日本刀に拳銃を持った俺に命乞いをしてくる。
「そ、それにお前たちTHE翼の敵はZEI銀泥棒のはずだ!俺たち労働者はZEI銀を納めている立場だ!どうかんがえてもおまえ達に殺される理由がわからない」
「じゃあ、俺の出す問題に答えて正解できたら助けてやるよ」
「ゔぇ!本当か?」
「さて、問題です、俺が今、手に持っている日本刀と拳銃はいったい何のためにこの世界に存在している?」
「そ、そりゃあ、人殺しのためだろ?」
「正解」
俺は右手に持った日本刀で男性怪護士の首を切り裂いた。
「ゔぎゃあああああああああああああああああああああああああああああッ!」
「安心しろ、お前の嫁も、お前の子どもも、お前の両親・親戚も、すべて俺たちTHE翼が皆殺しにしてやる、そうすりゃあ、あの世で寂しい思いをせずに済むだろう?」
そうだ、ZEI銀から発生している『年銀』を受給しているロヴォズィンどもをカモにして生計を立てているロヴォズィンホームも所詮、ZEI銀泥棒であることに変わりはない。
故に俺たちTHE翼は怪護士も事務員も施設長にも容赦はしない。
突如、俺の脳内に同伊図業具愛・総本部創始者ファイナル・マザー(クソババァ)の顔が無数に浮かび上がり、意味不明な呪文を唱えてくる、そしてそのバックでは『有条件ダンスfeat.奈良ミルナ』が大音量で流れている。
『벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚
벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚
벚벚■■■■■■■■■■■벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚■벚■벚벚벚벚
벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚■벚벚■벚벚벚벚
벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚■■■■■■■■■■■■■
벚벚■■■■■■■■■■■벚벚■벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚
벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚
벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚
벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚벚■벚벚벚벚벚벚벚벚
벚벚벚벚벚벚벚■벚벚벚■■■■■■■■■■■■■■■■■벚벚■벚벚벚벚벚벚벚‼』
「ゔあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!キムチが食べたくなるこの感じは、同伊図業具愛総本部・十闘神の『鬼無知波動』‼」
「その通りよ、闇崎ムツト!」
「誰だお前は!」
「私の名は同伊図業具愛総本部・十闘神の一人、全現・世自見!私の『鬼無知』であなたは今日ここで死ぬ!」
同伊図業具愛・総本部の十闘神、全現・世自見が両手を胸の前でクロスさせて意味不明な呪文を唱え始める。
「웅어ㅔ부주]벚웅어...ㅔ부주]벚ㄷ배웅어웅어웅어ㅔ부주]벚ㄷ배...너ㅔ부주]벚ㄷ배너ㅔ부주]벚ㄷ배너웅어ㅔ부주]...벚ㄷ배너너ㄷ배너웅어ㅔ부웅어...ㅔ부주]벚ㄷ배너주]벚ㄷ배너...‼」
「死ね...」
俺は黒双銃オルトロスの銃口を全現・世自見に向ける。
同伊図業具愛総本部・十闘神の一人、全現・世自見の衣服が粉々に破れ、筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆い、全身が巨大化する。

次回予告 断罪王オルトロス 対 鬼無知・ドッボギ‼人間の価値を周りの人々からの評価でしか計ることができない奴は海水を10リットル飲め!
 
 

 
後書き
次回もお楽しみに! 
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