| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

仮面ライダー エターナルインフィニティ

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第五百十六話 川中島の激戦その十四

「よし、皆いいな」
「はい、いよいよですね」
「この世界でもですね」
「神様との戦いだよ」
 総二と愛香に話した。
「ここでもな」
「はい、それならばです」
 アルベドも言ってきた。
「全員で、ですね」
「戦おうな、あと少しだ」
 響鬼は大人の余裕を見せて話した。
「皆宜しくな」
「わかった」
 雷真も応えた。
「ではな」
「皆で力を合わせて戦おうな」
「そうしてくるのだ」
 スサノオも是非にと言ってきた。
「それこそがだ」
「あんたもだよな」
「望むところだ」
 こう響鬼に言うのだった。
「来るのだ」
「じゃあそうするな」
「響鬼さん皆さんお願いします」
 明日夢も言ってきた。
「ここは」
「ああ、見ていてくれよ」
 響鬼は明日夢にも大人の態度を見せた。
「そこから」
「そうさせてもらいます」
「そうしてな」
「決戦の後はですね」
「皆でお祝いしような」
「勝ってですね」
「そのうえでな」
「じゃあ行くか」
 斬鬼も言ってきた。
「ここは」
「はい、皆でですね」
 轟鬼が続いた。
「向かいますね」
「そうしような」
「わかりました」
 轟鬼は斬鬼に明るい声で応えてだった。
 他の戦士達と共に音でも攻撃を加えた、鬼達は音撃戦士の名前に相応しくスサノオを音で攻撃していき。
 仲間達は彼等を援護攻撃した、スサノオの攻撃も激しいが。
 戦士達は力を合わせ神に向かった、そのうえで攻撃を続けていくと。
「よし、いよいよだ」
「はい、スサノオの動きが鈍ってきました」
 立花響は響鬼に応えた。
「身体から火を噴いてもきました」
「だったらな」
「ここからですね」
「総攻撃を仕掛けて」
 そうしてというのだ。
「倒そうか」
「わかりました」
「あと一歩、けれどその一歩はな」
「慎重にですね」
「そして確実に踏み出そうな」
「そうしないと駄目ですね」
「一歩一歩確実にだよ」
 響鬼は余裕の大人のそれがある声で話した。
「歩くものだしな」
「そうですよね」
 今度はまどかが応えた。
「歩くにしても」
「だからな」
「それで、ですね」
「今の一歩も確実にだよ」
「踏み出してですね」
「スサノオを倒そうな」
「そうしましょう」
 まどかも他の戦士達もだった。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧