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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉~戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる‼~

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第百二十一話 ZEI銀葬儀を阻止せよ! 店の男子トイレでトイレをしている際に突然侵入してくる女性清掃員は賞味期限切れの生卵を炊き立ての白飯にかけて醤油を垂らして食え!

第百二十一話 ZEI銀葬儀を阻止せよ! 店の男子トイレでトイレをしている際に突然侵入してくる女性清掃員は賞味期限切れの生卵を炊き立ての白飯にかけて醤油を垂らして食え!

同伊図業具愛殲滅作戦が成功した。
THE翼のメンバの一人であるハッカー(コードネーム)がネットとマスコミに流した同伊図業具愛創始者・ファイナルファーザーの首の画像は世間を震撼させた。
これにより、以前はテロリストのイメージが強かったTHE翼を英雄視する国民もちらほらと出始めた。
それだけ、同伊図業具愛が悪質なカルト教団であったということだ。
そして、同伊図業具愛が破壊されてから、今まで同伊図業具愛の圧力により口をふさがれていた団体の告発により、同伊図業具愛がゼェイジグゥアーとデエンノヴォーに軍事費用を援助していたことも世間に公表された。
これに対して、ゼェイジグゥアーとデエンノヴォーは遺憾の意を示し、同伊図業具愛創始者・ファイナルファーザーの葬儀を国民から強制的に徴収したZEI銀で開催することを世間に公表した。
これによって国民のゼェイジグゥアーとデエンノヴォーに対する不満は、より大きなものになった。
そして俺たちTHE翼もそれを黙って見ているわけにはいかなかった。
「ふざけんなァッ!」
スナイパーが同伊図業具愛創始者・ファイナルファーザーの葬儀について記されていた新聞をビリビリに破いた。
「これは同伊図業具愛創始者・ファイナルファーザーの首の画像をネットとマスコミに流した俺たちへの挑発でもあり、嫌がらせだな」
「コマンダーの言う通りだ!しかも、この葬儀費用に使われるのは理不尽かつ狡猾な方法で罪なき貧困層から強制的に徴収したZEI銀が使われるんだ!こんなのぜってぇ許せるわけねぇよ!おめぇらもそうだろぉ?」
俺の言葉に、周りのTHE翼のメンバーも同意の声を上げる。
「そうだ!」
「こんなクソみてぇな葬儀、俺たちでぶっ壊しちまおうぜ!」
「ZEI銀泥棒は皆殺しだ!」
「コマンダー!俺たちに次の指示をくれ!」
「わかった!同伊図業具愛創始者・ファイナルファーザーの葬儀が行われる明日、『ZEI銀葬儀・完全破壊作戦』を決行する!俺たちの血と汗の結晶であるZEI銀をくだらねぇ葬式に使うクソ野郎どもこの地球から一人残らず殲滅してやろうぜ!」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」
「戦いが始まるぜぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
「ZEI銀泥棒は皆殺しだァァァァァァァァッ!」
「すごい熱気だな、コマンダー」
「それもこれも、全部お前のおかげだよ、闇崎ムツト。究極の破壊神の力を持つお前がTHE翼に入ってくれなければ、俺たちはただのイキリテロリストだった。でも昨日の同伊図業具愛殲滅作戦の成功の影響で各地で俺たちのようにゼェイジグゥアーとデエンノヴォーに不満をもつ人々が次々とTHE翼志願してきた、この流れを作ったのは間違いなくお前だよ、闇崎ムツト」
「コマンダー...」
「おい、ボンバー!捕虜の全身に巻き付ける時限爆弾の準備を頼む!」
「了解、コマンダー!」
ボンバー(コードネーム)はTHE翼に所属する爆弾のスペシャリストだ。
昨日の同伊図業具愛殲滅作戦の人間爆弾に使われた時限爆弾もボンバーが製作したものだ。「みんなもちゃんと銃に銃弾を補充しておくんだぞ!」
『ZEI銀葬儀・完全破壊作戦』、何が何でも成功させてみせるぜ!

次回予告 『ZEI銀葬儀・完全破壊作戦』歩道を2人で横に並んで歩いたり、自転車を運転する女達は納豆にシャンプーを混ぜて食え! 
 

 
後書き
次回もお楽しみに 
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