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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉~戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる‼~

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第七十五話 断罪王Z 対 断罪王G〈ゴッド〉‼ニートも専業主婦も親族の金で養われていることに関しては同じなんだよ!だから専業主婦にニートやフリーターをバカにする資格はねぇぇんだよぉぉぉぉぉッ‼

第七十五話 断罪王Z 対 断罪王G〈ゴッド〉‼ニートも専業主婦も親族の金で養われていることに関しては同じなんだよ!だから専業主婦にニートやフリーターをバカにする資格はねぇぇんだよぉぉぉぉぉッ‼

人型機動兵器である断罪王の背中に竜の羽を生やしたような姿をした断罪竜神が断罪王Zに襲い掛かる。
断罪竜神の全身から断罪王N〈ニードル〉の無数の針が放たれる。
断罪王Zは全てを消滅させる黒い波動を無数の針に向かって放つ。
しかし、針は黒い波動を貫通して断罪王Zの全身に突き刺さる。
「うぐああああああああああああああああああああああッ!」
断罪王Zの全身の針に刺された部位が時間を過去に巻き戻していくように収縮していく。
「断罪王Zの全身が縮んでく!これは断罪神〈ロード〉の力だ!」
そう、断罪竜神の針は全てを消滅させる黒い波動を貫通し、針に刺した部位の空間だけを過去の状態へと戻す力があるのだ。
「これが『次元』からの侵略者の力なのか!五体の至極神が恐れるわけだぜ!」
「ギャアオオオオオオオオッ!」
断罪竜神が雄たけびを上げながら全身から針を放出する。
断罪竜神の攻撃により、全ての機械筋肉組織を退化させてられてしまった断罪王Zは動くこともできない。
「あまり使いたくはなかったが、俺も一応、至極神だからな!くらえッ!」
『鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤鬤
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断罪王Zの全身から五体の至極神を瀕死にまで追い詰めた狂気の波動が放たれる。
狂気の波動を全身に受けた断罪神竜が両手で頭を押さえ、激痛に悶える。
断罪神竜の全身から高齢者の顔が大量に出現し、約五千年後の未来の世界で使用されていると思われる未知の言語を唱えだす。
断罪神竜の全身が収縮して最終的手に一本のリンゴの木になってしまった。
「これが至極神の力か...!」
俺は生き延びるためにプライドを捨てて使った至極神としての力に戦慄していた。
そしてあのリンゴの木は一体なにを意味してるのか?
よく見るとすべてのリンゴに両目が開かれた高齢者の顔が浮き出ている。
気分が悪くなった俺は日本を出てラジエル城に戻ることにした。
      *
「ほう、お前は五体の至極神を殺すためにこの世界そのものを消滅させるのだな」
「ああ、それが死んでしまった親友の願いなんだ!だから俺は今日、ライザ国王、ラーフ、ラジエル騎士団のみんなにお別れを言いに来たんだ」
「なるほど、ではお前はこれから瀕死の五体至極神の居場所を探しながら竜を従える『次元』と戦い続けるのだな」
ラーフが叫ぶ。
「リキ!お前がこの城から出て行ってしまったら誰がこの町を竜から守るんだ!」
「ラーフの言う通りだ。先ほどの話しからすると、竜がこの世界に来るきっかけを作ったのはお前だ」
「ああ、わかってる。でも俺はもう五体の至極神を殺すためなら犠牲もいとわないと心に誓った。俺の言っていることが気に喰わないなら今すぐ全員まとめて相手してやってもいいんだぜ」
「わかった、リキ。国王の名においてお前のラジエル騎士団の脱退を認めよう」
「ライザ国王!」
「ラーフ、よく考えろ、ここでリキと戦っても我々に勝ち目はない、我々にできることは国の平和のために命がけで竜と戦い、リキが五体の至極神を殺すことで発生する『終末』まで精いっぱい生きることだ!」
「ありがとう、ライザ。それじゃあな」
俺はラジエル城を出た。
俺はもう一度日本に向かう。
日本に到着した俺は街をさまよいながら六人目の至極神になるために俺の命を狙う断罪王の操縦者を待つ。
「退屈だな、竜でも出てこないかな」
「あの、あなた断罪王Zですよね」
終末黙示録を片手に持ったメガネをかけた美少女が俺に話しかけてきた。
「お前、選ばれし社会不適合者だろ!どうせ、俺を殺せば六人目の至極神になれるとかメシアに言われて俺に話しかけてきたんだろ!」
「はい、そうです」
「神の種って知ってるか?」
「いいえ、知りません」
「メシアに俺を殺すように依頼を受けた断罪王の操縦者は皆、五体の至極神によって体内に神の種を埋め込まれているんだ。それが発動すればお前は断罪王から断罪神となりパワーアップできるだろう、しかしそれでも俺には勝てない、なぜなら俺は神、六人目の至極神だからだ。それでも俺と戦うか?」
「やっぱりやめた方がいいですよね?」
「ああ、俺はお前が住んでいるこの世界の未来が来たんだ。俺が六人目の至極神であることからわかる様に、俺は断罪王同士の戦いで最後の一人になった覇者だ。神だ。話は変わるけど、五体の至極神の居場所って知ってるかい?」
「知りませんけど。私じつは一応「神」を司る断罪王G〈ゴッド〉の操縦者なんですよね」
「お前は偽物の神だ。お前が本物の神なら五体の至極神の居場所がわかるはずだ。どうせお前に勝ち目はないからとっとと家に帰れ」
「でも、私、どうしても神様になって人生大逆転したいんです!」
「お前は『神』を司る断罪王G〈ゴッド〉なんだろう?ならもう神になる必要はないだろう」
「あなた、さっきから私のことなめてますよね」
「ああ、もちろん。俺が知りたいのは五体の至極神の居場所と『次元』の正体だ。お前みたいな偽りの神であるクソ雑魚断罪王に興味はないよ」
「なら、試してみますか?」
「いいのか、本当に。俺は本物の神だ!六人目の至極神だ!」
「なら、どうして五体の至極神の居場所がわからないんですか?あなた本当に本物の神なんですか?」
「死ねよ...」
「今、死ねって言いました?そういうこと人に言っちゃいけないんですよ。本物の神様は人に死ねなんて言いません、あなたは偽物の神様です」
「死ね」
「だから、そういうこと人に言っちゃいけないんですよ!死ね!」
「お前も言ってるじゃないか!ふざけんなバカ野郎!死ね!」
「私に死ねって言われて今、怒りましたよね?これでわかったでしょう、人に言われて嫌なことは言っちゃいけないんですよ」
俺はメガネ美少女の首に正拳突きをぶち込んだ。
「げほっ、げほっ!」
「俺は、お前の喉を完全に潰した、これでお前は断罪王の変神に必要な呪文を唱えられない。つまりお前は永遠に断罪王に変神できないんだよ!」
俺は喉がつぶれたメガネ美少女の髪を引っ張って移動を開始した。
「雑魚が喧嘩が俺様に喧嘩売りやがって!気晴らしに俺の暴力でサンドバックにしてやるからな!」
カラオケボックスに突入した俺は唾液を受付のスタッフの額に向かって放つ。
俺の口から神速で放たれた俺の唾液が受付のスタッフの額を貫通する。
俺はメガネ美少女の髪の毛を引っ張りながら、個室のテーブルの上に放り投げる。
「声が聞こえないと、お前の悲鳴が聞こえない。ほれ」
俺は神の力でメガネ美少女の喉を治癒する。
そして、次の瞬間、俺は手に持ったマイクでメガネ美少女の額を何度も殴る。
「痛い!やめて!」
「そうだ!もっと痛がれよぉ!泣けよぉ!叫べよぉ!うあああああああああああいッ!」
次回予告
第七十六話 断罪王Z 対 断罪王G〈ゴッド〉‼人の悪口ばかり言ってるパートのクソババアは一分間に12660回落雷に打たれながら高齢者が運転する大型トラックに9800回轢かれろ!


 
 

 
後書き
次回もお楽しみに 
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