仮面ライダー　エターナルインフィニティ

　　　　　　　　　　　　　　　　第四百八十四話　　呉越同舟に非ず
　信奈はそれぞれの世界の戦士達と会って話をしてまずはめが姉ぇと打ち解けて話した。
「いや、私まさかね」
「はい、私とですね」
「物凄く馬が合うなんてね」
　そう思うことがというのだ。
「思いもしなかったわ」
「そうですね、ですがこうしたことがです」
「私達の中じゃ起こるのね」
「はい、よく」
　そうだというのだ。
「ですからこれからはです」
「仲良くしてよね」
「絆を強めていきましょう」
「それでは」
「姉上、僕なんてです」　
　信行も笑って言ってきた。
「秀吉君達とです」
「あんた随分多いみたいね」
「はい、魂で理解し合える人達が」
　まさにというのだ。
「大勢おられてです」
「嬉しいのね」
「今そのことが凄く嬉しいです」
「宜しくお願いします」
「こっちこそね」
　勝家はふみ緒と打ち解けていた。
「あんたとは仲よくやっていけるよ」
「あたしもそう思います」
「だったらね」
「はい、これからは」
「仲よくやっていこうね」
「そうしていきましょう」
「まさい百人力」　
　利家も上機嫌である。
「沢山の頼りになる仲間が出来て」
「こちらこそ宜しくね」　
　夜桜町のヒメが応えた。
「一緒に戦っていきましょう」
「そうしよう」
「仲良くね」
「あのです」
　ここで出て来たのは元康だった。
「私も何と」
「お友達が出来ましたね」
　シャーロックが笑顔で出て来た。
「私達もう親友ですよ」
「そうなりましたね」
「はい、これからは」
　こう話していた、そしてだった。
　二人は打ち解けていた、その他にも。
　義元も何人かと仲良くなっていて半蔵もだった、特に半蔵は個性的な面々と親しくなっていた。それを見てだった。
　義晴はこれはという顔になってこう言った。
「服部先生にそっくりな人多くて」
「それでなのね」
　信奈も応えた。
「その中にはね」
「色々な人いるんだな」
「そうね、あの一色って人なんかね」　
　信奈は彼を見て話した。
「もうね」
「かなりな」
「凄いわね」
　こう言うのだった。
「裸エプロンなんてね」
「普通出来ないよな」
「あんな格好はね」
　とてもと言うのだった。