打製石器（｢猫眼石｣の補足、追加の時事ニュースメモ・考察エッセイ）

今頃NHKを国会で批判（自民党・小野田議員）

（保守速報）自民・小野田議員、NHK『スクランブル化』求める「ネットの受信料を取ろうとするならけしからん」　参院予算委員会
https://hosyusokuhou.jp/archives/48915406.html

（もえるあじあ）【国会】自民・小野田紀美議員、ＮＨＫに「不法行為を行ってる人をかばい国が悪いような番組を作ったり、日本の印象を悪くするようなことばかりしてる印象がある」
https://www.moeruasia.net/archives/49692520.html

　たしかに言っていることは正しいし、発言の意味もあるけれど｢今さら｣感が半端ない。五年間・十年間でさんざん言われていたことでもあるだろう。
　今の日本の国会なんて、過半は｢民主的な政党政治してます｣茶番劇でしかないことくらい、少し考えればわかるはず。
　この｢正しい発言｣をしている小野田議員（明らかにマシな部類の政治家だとしても）にしても｢勇気ある正義の人｣というよりは、背後の（愛国寄り？）支配勢力から操られたお人形さんにしか思えない。正直、｢へー、そーなんですかー、なるほどー。小野田ちゃん賢いねー、よくできまちゅた｣と白けるのが本音。
　こんなことを言っていると、｢お前（私）が歪んでいるだけだ｣とか言われそうだが。この五年間十年間くらい作戦合理性の理由があったのだろうとは思いつつ、もはや｢安倍や麻生（愛国派指導者）ですら完全・無条件には信用出来ない｣とさえ思っている（民主党・共産党などについては、純粋に｢何故にこんな大勢の死刑囚が議員バッジをつけて国会で騒音公害しているのか？｣と怪奇現象と同レベルの認識だが。マスコミなどもテロ幇助シンパ扱いで武力殲滅・即時射殺による処理以外あり得ないのだから、今回の小野田発言はその前座・前振りか？）。

　そして小野田議員は茂木派らしい。出生もアメリカで、グローバル共産と｢現実的妥協｣していたグループではないのだろうか？

（保守速報）【悲報】高市氏提案の『対中非難決議』　今国会でも見送りへ　茂木敏充幹事長「今はタイミングではない」
https://hosyusokuhou.jp/archives/48915433.html

　最も信頼できる安倍ですら（愛国的で日本を守る意志という意味で）、一時期は小泉純一郎（北混血疑惑）の官房長官だったわけで、時代柄として｢妥協しまくり｣だったとしか思えない（監視役だった見方も出来るが）。
　そもそも数十万単位での反日・反社会利権ネットワークがあり、欧米のお仲間ともつながっていれば、マスコミや特定野党だけ（場当たり的に）殲滅してもどうにもならなかったはず（しかもバックに赤色中国の軍事力と北朝鮮やヤクザなどテロ犯罪集団、企業なども目先の利益でたいがいだったろう）。泳がせて牽制しつつ、｢痴呆の平和｣を維持しつつダマシダマシ、ということだったのか。