黒猫鉄火面(鳩山・民主党と小泉やパヨ左翼への地獄案内)/真面目な話は「猫眼石」参照
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牛頭馬頭レポート
浄土ヶ浜、異状なし3(完結編、木星旅行)
近頃に、地獄では国賊と反日外国人の囚人たちが(スペシャルな重罪刑罰のために悲惨の限界に挑戦させられる)宇宙旅行に行ったらしい。
さらには地獄二丁目の東条さんたちも(対抗してなのか)自発的に水星に行き、(地球のように大気で緩和されない)直射日光で火だるまになっている万歳記念写真を送ってきた。
そこで浄土が浜の英霊と平成ジャパニーズたちも「俺らも宇宙に行ってみよう」ということになる。とりあえず木星軌道上をロケットで飛ぶ。木星は質量不足で?太陽になり損ねたガスのかたまりで、いくつかの衛星を持っている。
そこでエウロパに着陸してみたところ、パラディソ(欧米の天国)の飛び地があり、みんなでカメラを持ってうろついて歓楽街で酒宴のあとで帰途についた。
やはり習慣は恐ろしい。
何しろ酔っぱらっているために、みんなで順番に木星にダイブしはじめる。地獄の連中が燃え盛る恒星に飛び込み自殺強要されり、東条さんたちが水星で自発的に炎上したのを知っていたために、日本人流の「みんなやっているから自分たちも同じようにやらなければ」という強迫観念である。
どうやら最初に(衛星軌道上のロケットから木星に)飛び込んだ数人は阪神の応援団はっぴを着ていたそうだから、あらかた道頓堀ダイブのノリだったんだろう。それで昭和の英霊たちがその気になってしまい、平成ジャパニーズたちも全員巻き添えである。
「よし、木星で浄土が浜までワープするぞ!(死ねば浄土ヶ浜で復活する)」
「うえーい、日本万歳!」
「天皇陛下万歳! おい、貴様らもだ!」
酔っぱらった英霊から無理強いされ、遠慮して逃げようとした平成ジャパニーズたちも問答無用の一蓮托生で道連れだ(おめでとう!)。もちろん高エネルギーの木星大気中に飛び込みなんかしたら、落下しながら燃え尽きて消し炭になる。昭和の英霊たちと平成ジャパニーズは次々に万歳突撃して(ロケットから飛び降りて)、さながら流星群のようにパチパチと華々しく輝き燃え上がった。
あとでジュピター(古代ギリシャの神々の王ゼウス、木星の名前の語源)から、アマテラス(日本神話の主神、太陽)に「びっくりした、奇襲の自爆攻撃に来たかと思った」との苦情混じりの近況メールが届いたそうだ。「お前らのところの奴ら、日本人って馬鹿真面目そうなのに、たまに無茶苦茶やりやがるよな(笑)」って。
それで昭和天皇がアマテラスと明治天皇から説教され、「また国民が」などとブツブツ言いながら、賽の河原で少しいじけていたそうだ(友人の地蔵菩薩や夭折した子供らと一緒に家庭菜園・野外学習の芋畑を作るのが趣味)。その場に居合わせたヘル急便(黒いレトリバー犬で「地獄の使者」)が、これは友人の九尾の猫殿との雑談での証言である(恩賜の焼き芋とポテトサラダのお裾分けに来た際のこと)。
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