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チートな俺とD×D

作者:ミケ乱
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life.08:悪魔、はじめました。2

 
前書き
人間暴走こそが原動力だな<過去の発明とか

当時も今も結構本気に思っていた言葉。

では続きをどうぞ~。 

 
life.08:悪魔、はじめました。2

おう、イッセーだ!今悪魔人生真っ最中!

ってなわけでチラシ配りを実行中なのだが、
あの集まりから数日がたってる、基本的に魔力増大をさせてる、
もちろん今はリミッターをかけている、下手に膨大だと疑われるから、
ちなみに悪魔の集まりは深夜、朝に弱かったのは悪魔の特性だったか、
もう慣れたけど天使や堕天使の光の武器は天敵らしい、
ちなみにリミッターかけてるのはドライグに頼んでる、
『別荘』で神器《セイクリッドギア》の練習していたらいきなり呼びかけてきた、
俺の規格外な体にびっくりしてたけどある意味うれしそうだった、
ちなみにドライグは普段は寝ているように言ってる、
まだ力の制御が先なため魔力の8割をリミッターかけてもらってる、
つまり今の配達に使ってる力は2割でやっているのだ、
そうやって強くなるための基礎をやっている、
もちろん『最強育成マニュアル 中級編』もしてる、

悪魔としてのことを真相を教えようとしたらあの男の堕天使と出会ったのだと、
俺も一応勉強しないといけない、悪魔の勉強だ。
下積みとしてチラシ配りから始まっていくらしい、
両親はこの前の部長の魔力でクリアしたらしい、殆ど一言で終わるほどだ。
ついでに学園もグレゴリー家の領土らしく夜中来ても大丈夫だとか、
今もってる機器も悪魔の科学が作ったやつらしい、どんだけ技術あるんだろうって思ってしまう。
縄張りの中の願いをかなえたいと欲望まみれの人間の所を標示するんだからな〜
そこに言ってチラシを入れ、召喚され、契約を結んで相手の願いをかなえる。
代価はそれぞれちがうが お金や物、時には命だったりする。
大抵は破談になる、「人間の価値は平等じゃないわ」と部長が言っていた。
とにかく点滅が尽きることなくモニターについてる、欲深いな人間。
仕事はつきないし、そろそろ俺も契約がほしいな。

とある放課後
いつもの二人と別れてから旧校舎に向かってる、
ちなみに小猫ちゃんや朱乃さんは名前で呼んでいいと了承してもらってる、
小猫ちゃんはたまにお菓子の魔法を見せるときらきらした目をする、
朱乃さんはそれを見てるけどニコニコしてるだけで聞いてこない、
魔力って言っても少量しか使わないからわからないかなって思ってる、
松田と元浜は彼女たちを名前で呼べるって聞いてからなにやらたくらんでるらしいから
今度またO☆HA☆NA☆SHIをしないといけないな、
祐斗はそのままで呼んでる、イケメンだからっていやな顔してるほど俺も子供ではない、

「ちわ〜っす」

部室に入ると俺が最後だったらしい、呼ばれてきて遅れるのもなんかいけないな、
でお毎度ここはオカルトって言葉似合うな〜、ま〜悪魔だしw

「来たわね」

部長が確認したあと朱乃さんに手招きされて魔法陣中央にいく、
美人の手招き、ある意味甘美なことだな、見ていて潤いになる、
どうやらチラシ配りは終わりで悪魔の仕事を本格的にするみたいだ、

「契約取りですか?」

「そうよ、もちろん初めてだからレベル低い契約内容からだけど、
小猫に予約契約が2件入ってしまったの、その片方をあなたに任せるわ」

「・・・・よろしくお願いします」

ペコリと可愛く頭を下げる小猫ちゃん、可愛いから許す!
小猫ちゃんとは仲がいいほうだ、たまに見せるお菓子魔法のおかげだ、
そうしてると朱乃さんが詠唱し始める、魔法陣が青白く淡い光を発してる

「イッセー、朱乃は今あなたの刻印を魔法陣に読み込ませているところなの」

つまり魔法陣を通るためのパスを書き込んでいるのか、魔法陣は家の家紋と同じで
力の象徴だと言う、朱乃さんたちも持ってるもので、体には魔法陣が大小各所にあるらしい、
俺の手にも転移用の魔法陣が書き込まれた、これで一応戻れるみたいだな、

「朱乃、準備いい?」

「はい、部長」

朱乃さんが離れてから中央に立つ、なるほど魔力を返して強く光るのか、

「魔法陣が依頼者に反応してるわ、これからその場所に飛ぶの、
到着後のマニュアルも大丈夫よね?」

「はい」

「いい返事ね、じゃあ行ってきなさい!」

光が強くなるとまぶしくって目をつぶる、そして光が無くなると目を開けると
そこには男の人が、うむこれが依頼者かな?

「あれ・・・小猫ちゃんじゃないんだね・・・」

うむ、失礼なやつだな、一応客だ、礼儀正しくでいく、

「すみません、あの子人気らしいんで、可愛い系の担当らくしく」

「僕、可愛い系のお願いを契約チラシに願ったんだけど・・・」

「可愛いは別にして新人悪魔って事で一つ納得してくれませんか?」

「ここに祝福儀礼された銀作りの剣でもあったらプッスリ刺しちゃうところだよ!」

目がマジだな、怖くないけど反対にハリネズミにしてやろうか?って思ったほどだ、
ちなみに小猫ちゃんへの願いはなんかと聞くと暑宮アキノシリーズの制服を着せるためだ、
俺も一応は見ている、馬鹿二人と一緒に、
俺は巨乳派だけじゃないから意見が合った、でも小猫ちゃんに来てもらいたかったんだね、
ちなみに俺に何ができるかって聞いて来たので

「何でもできますよ、料理家事手伝い、あとドラゴン波もつかえますし」

「死んでしまえ」

「一度死んでるし、ってか殺気込めてその即答はないでしょ?」

「どこの世界に料理万能な上ドラゴン波が特技の悪魔なんかいるんだよ!」

「ここにいます」

「ならやってみろよ!」

売り言葉に買い言葉ってやつだな、そこから二人で言い合いになってる、
時代だの世代だの言うしな〜って感じになってる、
とにかく玄関の外に出てドラゴン波のポーズを取る、

「ドラゴン波ぁぁぁぁ!!」

気でドラグ・ソボールのドラゴン波と同じやつをやる、もちろん気は空へと向けて、
どうだ、やってみたぞって振り向いてみると森沢さんは号泣していた、
俺をつかむとなんか感謝して感じで握手をしてる、
そして俺を部屋へと連れて行くとドラグ・ソボールの一巻をもって、

「語ろうかっ!!」

「語りましょう!」

なんとなく長い夜になるなと思った。

つづく 
 

 
後書き
ドラグ・ソボール・・・これはやっぱりあの漫画なんだろうな~

誰もが知ってる漫画だし!

そういえば某剣客漫画もリニューアルして書かれていたな。

では次回「life.09:悪魔、はじめました。3」

次回も契約契約!<ちがうってw 
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