仮面ライダー エターナルインフィニティ
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第四百五十五話 勇者達が手にするものその二
「ではいいな」
「はい、それでは」
「私達はね」
「今から戦うぞ」
戦士達は配置についている、そして。
ライダー達が変身に入った、まずは鏡からだった。
「術式レベルマックス」
この言葉を出してから右手にガシャットを出した、そこからそのガシャットを顔の高さにやってであった。
そこからガシャットを顔を横切らせそこから腰のベルトにガシャットを装着させてそれから叫んだ。
「変身!
この言葉と共にゲーム画面が出て来た、そこから出ているゲーム音を聞きながら光に包まれ仮面ライダーブレイブになった。
花家も変身に入った、彼はというと。
腰にベルトを装着し右手に持っているガシャットを自分の胸の前に斜めの角度で置いてから静かな口調で言った。
「変身!」
この言葉を出すと背中にゲーム画面が出た、そこから聞こえる音を聞きながら彼も仮面ライダースナイプになった。
パラドも変身に入った、まずは。
「変身!」
この言葉を叫んだ、すると。
両手をダンスの様に回転させた、それから何かを楽しむ様にその両手を動かしてゲーム音声と共に光に包まれ仮面ライダーパラドクスとなった。
九条も変身に入った、まずは。
右手にガシャットを出した、それからガシャットにスイッチを入れて腰に出していたベルトにそれを装着してから叫んだ。
「変身!」
この言葉と共に自分の前に出て来た光の壁を蹴った、すると。
ゲーム音声が出たがそれを聞きつつ光に包まれ仮面ライダーレーサーとなった。
慱は腰にベルトを出すと。
右手にガシャットを出し両手を交差させ両手の指を印を結ぶ様にさせてから叫んだ。
「変身!」
この言葉と共に複雑なゲーム音声が出てその音を聞きながら光に包まれて仮面ライダーゲンムに変身した。
宝生はまず毅然とした顔になった、それから。
腰にベルトをセットさせ右手にガシャットを出した、そこから。
ガシャットを持った右手を身体の後ろに槍左手を右手の動きに合わせて動かし。
ガシャットを右手から左手に持ち替えたうえで高々と掲げ叫んだ。
「変身!」
叫ぶと共にゲーム画面を出しベルトにガシャットをセットさせた、そして光に包まれて仮面ライダーエグゼイドになった。
ニコも変身した、ライダー達が変身するとだった。
「時間です」
「わかった」
ラーハルトが日向の言葉に応えるとだった。
戦士達の目の前にバグスターの大群が出て来た、ラーハルトはその大群を前に武器を構えて言った。
「ではだ」
「これからだな」
ヒムが応えた。
「決戦だ」
「敵の数は多い、しかしな」
「俺達なら勝てる」
「今の俺達ならな、だからだ」
「臆することなく戦うぞ」
「それではな」
こう話してだった、戦士達はバグスターの大群達とだった。
陣を組んだまま戦闘に入った、早速激しい戦いとなり。
剣に槍、拳に銃が放たれる、そうしてバグスター達を次々に倒すが。
その戦いを見てだった、ブラスは顔を顰めさせて唸った。
「予想はしていたがのう」
「物凄い数ですね」
チウが応えた、今二人は控えの場所にいる。
「噂以上に」
「全くじゃ」
「この数と戦うとなると」
「大変じゃな」
「倒しても倒しても出て来ますし」
「これは長く辛い戦いになるぞ」
「そうですね」
「ならばわし等もな」
ブラスはチウに意を決した顔で言った。
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