チートな俺とD×D
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life.00:プロローグ
前書き
始めましてとお久しぶりです、月影ミケ乱です。
暴走して書き始めたこの小説をにじファンより復活
最後までご覧ください。
life.00:プロローグ
知らない天井だ・・・
なんとテンプレな台詞を言ってしまった俺だがかなり混乱してる、
なぜなら、さっきまで屋上から落ちたからだ、
簡単にまとめるといじめ野郎を社会的致命症を与えてやったら、
仕返しにリンチにされそうになった所で金網がはずれそのまま落ちたのだ、
(*詳しくはチートな俺と異世界物語で)
そして死んだはずの俺がどうして何もない真っ白な部屋にいるんだ?
「ふむ、こいつならいいかな?」
「そやな、こいつでええな」
後ろでなんか話してる人がいるらしいから振り向いてみると、
そこには人(?)がいたのだ、俺をみて相談中みたいなのだ、
人とはちょっと違うまるで二人は正反対な気を放ってる、
ぶっちゃけて言えば神と悪魔って感じがビンビンなのだ、
顔も光ってたり暗かったりとまったく見えん、
「あ〜君は死んだことわかってるよね?」
神(?)らしきじいさんが聞いてくる、
俺も死んだはずなのにここにいるって事はいきてるのか?
「理解してるみたいやな」
なんと心を読みやがったよこの悪魔(?)
「うむ、ところで私たちは今君が思ってるそのままだよ」
「訂正では神と魔王やけどな」
やっぱりか、でそんなお二人さんがなんの要なんだ?
「ある世界にとんでほしんよ、実際」
「君が生前読んでいた本やアニメ、漫画と言った世界なんだが、
私たちはもう干渉が出来なくなっているのだ」
「そこの神がその世界の可能性を見ていたら、大変なことがおきてな、
その世界の主人公が死ぬって言う世界が出来てしまってな」
「私たちが出来る事といえば魂なら送って主人公に固定するくらいしかできないのだよ」
「そんで丁度お前が死んだからこの魂を使おうと思ったんや」
「なんとま〜かなりテンプレですね、送るだけですか?」
「それやけど一応向こうで死ぬからそのときに発動するようにするぞ」
「ってもう一回しぬんかい!」
「そうだね、君は『ハイスクールD×D』って知っているかな?」
うむ、あの有名な小説だな、俺は好きで10巻全部もってるぞ、
「その世界の主人公『兵藤一誠《ひょうどういっせい》』になってもらおうってことや」
なんと、あの主人公にか!?
なるほど、それなら一度死んで悪魔になる必要があるな、
でも少し不安だな、どうしたものか・・・
「そんな不安な顔せんでもいいぞ、なんせ特典は付きやからな」
「そうですね〜7個にしますか、ラッキーな感じでいいのでは?」
「そやな、それでいこう」
そうなると何個か考えてあったのをまとめるか、いきなり頭をフルに回転させる、
それはもうなんていうか今まで勉強以外にフルに使うのは初めてかもしれん、
「おしっ!まず『努力すれば出来るようになる能力』、
『魔力、気、霊力、念、覇気をリミッター解除で使えるようにして』、
『Fateの「王の財宝《ゲート・オブ・バビロン》」と「無限の剣製《アンリミテッドブレードワークス》」を使えるように』、
『亜空間に別荘をくれ、1時間を一週間にと年をとらないようにして』、
『身体精神知力のリミッター解除と耐久性向上を」
『魔眼On/off付きで代償無しに』
最後に『続きとか気になるからそれらの本やアニメを「王の財宝《ゲート・オブ・バビロン》」に入れてくれ』」
「ふむ、それくらいならいいですよ」
「なかなか良い線を付くようにつけたもんや」
「そうですね、あ〜殆どのあなたが知りたい物は亜空間別荘の中の書物庫に入れておきます」
「別名『無限書庫』やな、あと1と2と4と5は最初っから使えるようにしておくで」
「ありがとうございます」
「それでは今から送りますから」
「気張りや〜」
二人が俺に手をかざすと俺が光だす、自分の原型がなくなり球体になった、
意思はあるが前の俺の原型がなくなったのだ、言ってみれば魂だけの存在だ
そして目の前でいきなり暗転したのだった、
二人視点Side
送るのを見た二人はすこし安堵したようため息をして、
「よかったんか?あいつ・・・になれる逸材やんけ」
「いいのです、それに彼には経験が必要と思いますから」
「せやな、さてワイらもいこうか?」
「そうですね、私たちも母なる闇へともどりますか」
「多分説教がまってるやろな〜」
「はい、素直に受けましょ」
「ワイはいやなんだがな〜」
そういうと二人は闇へと姿を消していった。
Sideout
つづく
後書き
次回:life.01:俺は兵藤一誠!
久しぶりに見るとどうも気になる自分がいる、いやマジで。
一応にじファンからの移転だから改良はしません。
ま~誤字やらあるかもなので、すみません。
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