トップ
暁について
ランキング
イラスト検索
よくある質問
各種マニュアル
45,914人
トップ
>>
小説検索
>>
『漆黒の宝箱』
|
携帯サイト
|
感想
|
レビュー
| 縦書きで読む
[PDF/明朝]版
/
[PDF/ゴシック]版
|
全話表示
|
挿絵表示しない
|
誤字脱字報告する
|
誤字脱字報告一覧
|
『漆黒の宝箱』
作者:
零那
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
< 前ページ
次ページ >
目次
『ココロ』
闇に堕ちた瞬間、鈍い音がして、ふっと躰が軽くなった。
酷い状態だった筈なのに、何故かもう何も感じない。
此れなら巧く生きてける気がした。
無くしたものがどれだけ大切なものか知る由もなかった。
いや、知ってて知らないフリをしただけ。
もう護りたいものが無くなったのだから、必要無いと感じた。
< 前ページ
次ページ >
目次
ページ上へ戻る
全て感想を見る:
感想一覧