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FAIRY TAIL 炎の魔導士と闇の聖帝

作者:ワンオク
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原作前
  豪炎寺の決意の別れ

 
前書き
ある事が豪炎寺をフェアリーテイルに離脱と決意の別れをする事になる話です! 

 
あれから2年。豪炎寺はギルドの仲間達と楽しく生活していた。だがそれと同時に豪炎寺はフィフスセクターの聖帝であり、豪炎寺はあるギルドの情報を集めていた。だが、その理由を妖精の尻尾(フェアリーテイル)には語らない。

豪炎寺「ハア・・・」

豪炎寺はため息つきながら仕事を探していると

ミラ「修也!仕事にいこうぜ!」

ミラが豪炎寺を誘うと、

豪炎寺「あ、ああ。」

ミラ「修也?何かあったのか?」

豪炎寺「いや、それでどんな仕事に行きたいんだ?」

豪炎寺はミラにその質問すると、ミラは答えた。

ミラ「報酬は5000Jの仕事があるぞ!」

豪炎寺「よし!それにするか!」

ミラ「ああ!」

豪炎寺とミラはその仕事に決めてギルドを出た。

豪炎寺とミラが仲良いのは豪炎寺とミラの称号があり、2人は爆炎魔人と呼ばれるコンビを組んでいた。

きっかけはミラが豪炎寺の勝負に勝ったときにミラは豪炎寺の事を気に入ってミラは勝手に豪炎寺の相棒となった。

そして今に至る。

ミラ「決めるぞ!」

豪炎寺「ああ!」

二人は豪炎寺の化身、炎魔ガザードとミラのサタンソウルを使って合体技を使った。

豪炎寺&ミラ『イビルストーム!』

モンスターは爆発し、豪炎寺とミラはハイタッチをする。

ミラ「やったな!」

豪炎寺「ああ!」

その後豪炎寺はミラと別れ、豪炎寺は病院に入った。

豪炎寺「夕香。」

豪炎寺が病室に入ったのは妹を見ることだった。名前は夕香。彼女は2年前に意識不明のまま目を覚まさない。

病室に入ってから15分後、豪炎寺は立ち上がり、夕香に頭を撫でながら病室を去る。

豪炎寺は病室を去ると豪炎寺の目の前に3人の男たちがいた。

豪炎寺「お前たちは誰だ!?」

男1「これは失礼。」

男2「我々は貴方が追っている闇ギルドの配下にあるギルドの一員です。」

豪炎寺「闇の時間(ダークタイム)の部下か!?」

男3「ええ。実は君にお願いしたいことがありましてね。」

部下たちは豪炎寺に条件を聞くと、

豪炎寺「な!?」

男1「もしも君が下手な行動したら・・・は、分かってますよね?」

豪炎寺「く!」

男2「いい返事待っていますよ。」

男3「では。」

男達は豪炎寺から去った。そして豪炎寺は決断した。

豪炎寺「仕方ない。奴らの尻尾を掴んだが、ギルドから離脱した方がいいな。」

豪炎寺はインカムを使って、フィフスセクターに連絡した。

蓮「聖帝、何かあったんですか?」

連絡したのは聖帝代行の蓮だった。

豪炎寺「蓮、奴らの尻尾を掴んだ。」

蓮「本当ですか!?」

豪炎寺「だが、俺はすぐにギルドを抜ける。それに俺は奴らにあることに誘われた。というより脅された。理由は言えないが、その事を他の仲間にこの事を伝えてくれ。俺がギルドを抜ける理由と俺の正体はマカロフに話す。」

蓮「分かりました。聖帝もお気をつけて。」

豪炎寺「ああ。」

豪炎寺は通話を切ると、辺りはすっかり夜になっていた。

豪炎寺はチャンスだと思い、ギルドに運んだ。

ギルドにいたのはナイスタイミングでマカロフ1人だった。豪炎寺はチャンスだと思い、マカロフに豪炎寺の決断を伝えた。

豪炎寺「マスター、話がある。」

マカロフ「何じゃ?修也?」

豪炎寺「俺はギルドを抜ける。」

マカロフ「どうしてじゃ?」

豪炎寺「俺は、こういうものだからさ。」

豪炎寺はマカロフに豪炎寺の正体を言った。

マカロフ「な!?なんじゃと!?まさかお主があのフィフスセクターの聖帝だとは驚きじゃ。」

豪炎寺「それだけじゃない。俺がギルドを抜ける理由はある闇ギルドの配下だと思われる男3人が俺に接触してきたんだ。」

マカロフ「そのギルドの名は?」

豪炎寺「闇の時間(ダークタイム)。」

豪炎寺は闇の時間(ダークタイム)の名を口にするとマカロフは怯えた。

マカロフ「な、なんじゃと!?裏の世界の中でも最強と疑われるあの闇ギルドか!?」

豪炎寺「そうだ。そして奴らの部下たちは俺にこう言ったんだ。俺が下手な行動したら・・・は、分かってるな?ってな。つまり俺は奴らに脅されている状態だ。俺がこの事をあいつらが知ったら俺のギルドと確実に奴らとの戦争になる。それに今の戦力の妖精の尻尾(フェアリーテイル)には奴らには勝てないだろうし、奴らが妖精の尻尾(フェアリーテイル)の事に入ったら終わりで勝ち目はない。圧倒的な闇とその魔力は半端ない。だから俺は奴らに気づかれないためにマスターやあいつらを守るためにギルドを抜けるんだ。」

マカロフ「修也。」

豪炎寺「そしてあいつらがもし俺の事を聞かれたらこう言ってくれ。修也はギルドを裏切ったってな。」

マカロフ「な、何故じゃ!?」

豪炎寺「今の言った通りだ。頼む。俺はこれから先奴らと戦うことになっているのは分かっているんだ。勿論、奴らの目の届かないところと・・・に気をつけながら隠れて過ごすさ。」

マカロフ「分かった。ただしこの事は評議院には伝えて、お主と連携し、慎重に探りながらやっていく。そして潜入しているあやつにもこの事を伝えておく。」

豪炎寺「フッあいつか。分かった。じゃあ最後にマスターを気絶させてから出ていく。じゃあな。」

マカロフ「ウム気をつけてな。ウ!」

豪炎寺はマカロフに気絶させて、豪炎寺はフードを被ってギルドを去った。

次の日ギルドは豪炎寺がいないことにすぐに気づいた。

ナツ「修也はどうしたんだよ!?」

グレイ「俺は修也にまだ勝負つけてねえんだよ!」

ミラ「修也の家に行ったら部屋は空っぽだったんだぞ!」

エルザ「修也について何か知ってるんですか!?」

ラクサス「ジジイ!」

全員「マスター!」

するとマカロフは豪炎寺に言われたことを言った。

マカロフ「修也は、ギルドを裏切った。」

全員「え?」

ナツ「嘘だろ?」

マカロフ「本当じゃ。理由は突然ワシを気絶させた。だからワシはあやつに裏切り行為として奴を破門にした。」

グレイ「な!?」

エルザ「そんな。」

ラクサス「バカ野郎・・・」

ミラ「あの修也がそんな事するわけ・・・」

マカロフ「これが現実じゃ。修也の事は忘れろ。」

ミラ「ク!」

豪炎寺は妖精の尻尾(フェアリーテイル)の裏切り者として破門にしたが、豪炎寺の本当の目的をナツたちに話すわけにはいかない。それは豪炎寺の口止めの意味で、闇の時間(ダークタイム)の存在に気づかれないためにそして仲間を守るために豪炎寺はギルドを抜けた裏切り者に仕立て上げた。

そして4年後、妖精の尻尾(フェアリーテイル)と炎の男が再び出会うとは誰も思わなかった。 
 

 
後書き
次回は原作開始で10月の終盤~終わり頃に更新したいと思います! 
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