魔法少女リリカルなのはStrikerS~赤き弓兵と青の槍兵
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本編
十七話~それぞれの思い
side 士郎
地球旅行の翌日。
ヴィヴィオが寝た後、マスターに前線メンバー全員が呼ばれた。
「で?用事はなんだよ。俺はそんなに暇じゃねぇんだが………」
「暇の権化みたいな生活してるやつが何を言ってるんや?」
「そんなことはねえよ!」
「いや、あるだろう」
「あるよね」
「ランス、自覚なかったの?」
「………エリオ、キャロ」
私、なのは、フェイトにダメだしされ、うなだれるランサー。
最後の望みをかけ、エリオとキャロを見る。
「え、そ、そんなことは、ないんじゃ、ない、かと…………」
「私ランスさんがお仕事してるとこ見たことないです……」
キャロの言葉に轟沈するランサー。エリオはものすごく優柔不断な答えだな……
「話がずれたな。で、今回の用事っていうのはな、明日陸士108部隊から二名ほど六課に出向することになってるんや。つまりしばらくの間は同僚が増えるよ、ってことや」
「で、その出向してくる人物のうちの一人が……ギンガ・ナカジマ陸曹なんだ」
マスターの説明にフェイトが補足する。
「ギン姉が!?」
「ほう、あいつか」
「知っているような口ぶりだな」
「この前の事件の時、ちょっとな」
ギンガ・ナカジマ陸曹……たしかスバルの姉で前回の事件の協力者、だったな。
だが、それだけで全員呼ぶ必要はないはず……
「部隊長、それだけではないだろう?それだけのためにわざわざ全員を呼ぶ必要はないはずだ。もっと重要なことがある、そうだろう?」
私の言葉にマスターは表情を引き締める。
「……相変わらず鋭いなぁ、士郎は。今日集まってもらったのはな、108部隊の協力で、この間の襲撃者の正体がわかったからや。あの子らの正体は……戦闘機人」
「「「「戦闘機人?」」」」
ランサー、私、エリオ、キャロ以外は知っているようだった。
「体に機械を埋め込まれ、戦闘能力を飛躍的に増大させられた改造人間の事や。人道的、技術的に無理がありすぎて凍結された計画………のはずなんやけどな」
「そんなものが出てきた、という事は……」
「敵も本腰を入れ始めた、ということや」
そうして戦闘機人についての大体の説明を受け、解散になった。
……………………………………………………
翌朝、珍しく私となのはが一緒に訓練に出ている、という状況だ。
大抵はどちらかがオフでヴィヴィオを見ているので、最近はほとんどなかった光景だ。で、その理由が……
「陸士108部隊から出向になりました、ギンガ・ナカジマ陸曹です。よろしくお願いします!」
「本局第四技術部のマリエル・アテンザで~す。デバイスの事なら何でも聞いてくださいね~」
六課に出向となったこの二人との顔合わせのためだ。ちなみにヴィヴィオはザフィーラと寮母のアイナさんに見てもらっている。
「さてと、自己紹介も済んだし、早速朝の訓練開始だよ!」
…………………………………………………………
訓練はフォワードの新人を隊長副隊長が個別で相手をする、というものだ。今日はスバルがヴィータ、ティアナがなのは、エリオがシグナム、キャロがフェイトだ。ちなみに、今日のフィールドは森である。
「あの~、私は?」
一人だけ相手がいないギンガはそう尋ねた。
「俺とやるぞ」
返答したのはランサー。そうすると、私は相手がいなくなってしまうのだが……
「士郎く~ん、ちょっといいー?」
なのはに呼ばれたので、ティアナと訓練している彼女の元へ。
「どうした?」
「あのね、ティアナと模擬戦してくれないかな?」
「模擬戦か………」
最近増えた1対1の模擬戦。自己鍛錬だけでは得られぬものもあるし、
「いいだろう。いつもと同じか?」
そう尋ねる。ちなみに、いつもティアナとやるときは剣を使う。
「今日は銃でやってほしいんだ」
「銃で?」
「ティアナも士郎君の技術が見たいみたいだからね」
「わかった。勝敗の条件は?」
「いつもと同じ。士郎君は撃墜、ティアナはクリーンヒットね」
そうして始まる模擬戦。
「先手は譲ろう。いつでも来い」
「はい。行きます!」
ティアナは両手のクロスミラージュからそれぞれ3発の魔力弾を放つ。
すべて撃ち落とすが、その間にティアナの姿が消えていた。
「幻術か。使いどころが上手くなったな」
解析の魔術を使えばどこにいるか、ダミーはどれかなどは全てわかるのだが実戦ではないのでそんなことはしない。代わりに魔力弾を背後に飛ばす。
「嘘!?なんで……」
予想通り背後に回っていたらしいティアナの声が。
「幻術を使い、背後に回る、というのは単調すぎる。そんなことでは簡単に行動を読まれてしまうぞ」
「くっ………」
姿を現したティアナに容赦なく魔力弾を浴びせる。が、
「ほう、そういうことか」
そこにティアナの姿はなかった。
「クロスファイアー……」
「ワーカー、カートリッジ!」
[load cartridge.]
あの量は……撃ち落としきれんな。
「シュート!!」
「シールドだ!」
[scarlet shield.]
そして私は爆炎に包まれた。
side ティアナ
「はぁ、はぁ、やった………?」
私が行った作戦は幻術を駆使して背後に回る。相手は士郎さん。当然読まれて攻撃をされる。
そんなことはわかっていた。だからわざと驚いた声を出し、シルエットを出す。
そうすれば攻撃対象になるのはシルエット。その一瞬で右方向に移動し、大技を入れる、というものだ。かなり大量に魔力を消費してしまったが、これで……!
「狙いはよかった。だが、後の事を考えていなかったな」
「え………」
振り返った私が最後に見たのは、自分に迫る真紅の魔力弾だった。
side なのは
士郎君の攻撃でティアナが気絶。模擬戦は終了した。
「相変わらず容赦なしだね………」
「手加減して相手をしたらティアナに失礼だろう?」
「それは………そうだけど……」
ティアナのクロスファイアーシュートをシールドで弾きつつ後退して木々を飛び移り背後に回り込む……という芸当をこともなげに成し遂げた士郎君。もう少しは手加減してあげてもよかったのでは……と思う。
「ううっ…………」
気絶していたティアナが目を覚ます。
「ティアナ、幻術の使いどころもうまくなったし、動きもよくなってたよ」
「でも……悔しいです!今日こそ勝てると思ってたのに………」
「相手の裏の裏を読め。私が教えたことを実践したようだが、さらに裏の裏まで読めなくては私には勝てんぞ」
「あーもう!団体では負けませんからね!!」
切り替えも早くなった。あの一件から士郎君はティアナの事を鍛えてあげることにしたらしい。
おかげでティアナはどんどん指揮官として強くなってきている。状況判断もうまくなったし、視野も広くなった。でも……ティアナと訓練する士郎君を見てるともやもやする。ティアナが強くなって嬉しいはずなのに。そんな二律背反な思いを抱えつつ時間が過ぎて行った。
side ギンガ
ランスさんの発言に私は驚きを隠せなかった。
「訓練はこれだけだ。『俺に攻撃を防がせてみろ』」
防がせるだけ?私だってAランク魔導士だ。それくらいできるに決まってる!
……………………………………………………
「はぁ……はぁ………」
「どうした?もう終わりか?」
なんなんだこの人。Bランクのはずなのに攻撃が当たらない。いや、できない。
まず、シューティングアーツの使い手である私は近づかなければ攻撃できない。
だが……追尾弾、砲撃、バインド、クロスレンジ、どれをとっても一流クラスのこの人はあろうことか3つ4つ平気で併用してくるのだ。明らかにオーバーSレベル魔道士の実力はある。だが、攻撃に威力があるわけではない。かなり食らっているのにダメージが意外に少ないのが証拠だ。
「まだ……まだです!」
「そうこなくっちゃなあ!」
そうして再び戦闘に戻ろうとしたところで、
「個別訓練終了~。一回集まってね」
なのはさんの声。結局一撃も与えられなかった。
………………………………………………………
「はい、じゃあ朝の締め、隊長陣対フォワードの団体模擬戦やるよ~」
「よーし!」
「頑張りましょう!」
「今日こそ勝つわよ!みんな!」
「おう!」
「…………えええ!?」
な、なにそれ!?
「あっ、ギン姉は知らないんだね。たまにやるんだ。隊長陣との模擬戦。かなり本気で来るから気を付けてね」
「でも今日は人数が合わないからそっちに助っ人を入れないとね」
隊長陣は四人のはず……ランスさんと衛宮さんはあっち側なのかな?確かにそれなら人数は合わない……
「あたしがいく」
「ヴィータちゃんが行く?みんなもそれでいいかな?」
「「「「「はい!」」」」」
「よーし、じゃあ始めるよ!」
side フェイト
「あー、もうちょっとだったのに~」
「あそこで邪魔されなければ……!」
「今日は行けたと思ったのになぁ……」
「エリオ君、あそこで私が……」
「キャロは悪くないよ!僕が……」
「違うよ!私が……」
模擬戦は隊長陣の勝利で終わり、一休み中。
「はぁ~、てか何であたしにあいつら二人まとめて相手させんだよ………」
「あ、あはは………」
「アレはヴィータ副隊長じゃなきゃ無理ですよ……」
ヴィータは一人でランスとシグナムを相手していた。アレは私もやりたくない……ヴィータは終始防御に徹していたし。
「やはりヴィータの守りは堅いな。相手をするのは骨が折れる」
「全くだ。久々に楽しめたぜ」
「お前ら相手に10分耐えられる奴がいるなら見てみてえよ……」
訓練はこんなところで……
「じゃあみんな、寮に戻って朝ご飯にしよう」
なのはの言葉で寮に向かおうとした時だった。
「ママ~、パパ~」
ヴィヴィオが走ってこちらに来ていた。今日はリボンをしている。ザフィーラも一緒だ。
「ヴィヴィオ、そんなに急ぐと転んでしまうぞ」
「ちゃんと足元に気を付けて……あっ!」
転んでしまった。
「ヴィヴィオ、大丈夫!?」
駆け寄ろうとした私に
「大丈夫。うまく転んだ。怪我はないはずだよ」
「一人で立てるな?ここで待ってるからおいで」
士郎となのはに手で制された。
「ママ……」
「うん。ママはここだよ」
「パパ……」
「大丈夫だ。先に行ったりしない」
「ふぇ……ふぇ……」
ああ、泣き出しちゃう……!
「もう、二人とも厳しすぎるよ!ヴィヴィオまだ小っちゃいんだよ!?」
二人を振り切って駆け寄った。
「大丈夫?怪我してない?」
「うん……」
服についた汚れをはたき、抱き起こす。
「も~う、フェイトちゃんは甘すぎだよ~」
「なのはたちが厳しすぎるんです!」
「いつでも甘やかしていては一人で何もできない子に育ってしまうぞ」
「そんなことないよ!」
まったく………
side シャーリー
「ねえ、シャーリー?」
「なんですか?」
「六課の訓練っていっつもこんななの?」
「あー、今日は特別ですよ。普段ならあの六人がそろうなんてことはないですから」
そういって隊長陣を指す。丁度その時
「おはようございます」
ヴィヴィオが通った。
「おはよう。足元に気を付けてね~」
「はい!おはようございます」
マリーさんにも挨拶をする。
「はい、おはようござい……ます…」
呆然と見送るマリーさんの横をついてきたザフィーラが通る。
「ザフィーラはお目付け役かな?」
「あー!ザフィーラ久しぶり~」
マリーさんはハイテンションでザフィーラを撫でている。
「ところであの子は……?」
「ああ、ヴィヴィオですか?あの子は……」
丁度そのタイミングで
「ママ~、パパ~」
ヴィヴィオが駆けて行った。
「ということです」
「どういうこと!?」
「えーっとですね」
「あ!転んだ!」
話の途中でヴィヴィオの方を向くマリーさん。しばらくはむこうのやり取りを見ていた。
「あんな感じです」
「へぇ~、そうなんだぁ~………えええええええ!?」
そう教えたらものすごく驚いてました。
……………………………………………………
「なぁ~んだ、保護児童か……」
「全く、驚きすぎですよ」
「驚くよ~。なのはちゃんあんな素敵なパートナーを見つけるなんて………」
「そっちですか……」
なのはさんは……ヴィヴィオとの会話に集中していて聞こえてないみたい。
これを言うとなのはさん異常なまでにテンパるから六課メンバーはあまり言わない。約二名を除き。
そうして私たちは各自朝食を選びに行った。
side なのは
「ヴィヴィオはどれにするの?」
「オムライス!ママは?」
「えーっと……ママもオムライスにするよ」
「ほんと!?いっしょいっしょ!」
そうして各自選び終わり、席へ移動した。
……………………………………………………
「あれ?ヴィヴィオ、ピーマン残しちゃだめだよ」
「おいしくない……」
ああ、今日は士郎君厨房に行ってないからか……
ヴィヴィオ、と言おうとしたところで
「ヴィヴィオ、このオムライスはな、たくさんの人の頑張りで出来ているんだ。お米を作ってくれる人、お野菜を作ってくれる人、卵を作ってくれる人、出来たお米などを此処まで運んでくれる人、そして料理を作ってくれる人。ヴィヴィオが残したピーマンにはそんな思いが込められているんだぞ?残して捨てられちゃったりしたらその人たちの頑張りを無駄にすることになるんだ」
「それにな、ヴィヴィオ。好き嫌いばっかしてるとママみたいな美人になれへんよ?」
士郎君が先にヴィヴィオに説教していた。それに便乗するはやてちゃん。別に私そこまで美人じゃないけど……
「……がんばる」
士郎君の説教は効果覿面だったようだ。
「だってさ、キャロ、どうする?」
「……ちゃんと食べます……」
別の方面にも効果があったようだ。
「美人になれないのは嫌ですから!」
訂正。あっちははやてちゃんの一言でらしい。
……………………………………………………
「じゃあ、ギンガとスバルお借りしていきますね」
「うん」
スバルたちはマリーさんと一緒に検診に行くらしい。ヴィヴィオは士郎君が見ててくれるし、私は午後の訓練の準備しないとねー。
side スバル
「データはこれで全部かな」
「探してやっとくからいいわよ。もう行きなさい」
書類をティアに任せ、マリーさんの元へ向かおうとするが、
「あ、ちょっと待って」
ティアに呼び止められた。
「ほら、アンタが健診の時よく買ってきてくれた……あれ」
「ああ、チョコポット?」
「そう!それそれ。私も半分だすからみんなの分買ってきてよ」
「りょ~かい!」
そういえば買うの久しぶりだった気がするな~。今から楽しみだな。
side レジアス
副官のオーリスが気になることを報告してきた。
「先日の事件の際、強力な空間歪曲をほぼ同時に2か所で観測した、という報告がありまして」
「空間歪曲だと?」
「はい。詳しくは手回しがされていたため調べることはできませんでしたが、そういうものがあった、というのは本当のようです」
「お前の権限で調べられん、という事は……」
「提督クラスが関わっているのは事実でしょう」
「相変わらず忌々しい海の連中め!公開意見陳述会まで時間がないというのに!」
そういえばあちらの方はまだ聞いていないな。
「アインへリアルの方は?」
「三号機の最終確認が遅れていますが、順調です」
「遅らせるな。何としても陳述会までに終わらせろ」
「これから視察に行く予定です」
「そうか」
陳述会さえうまくいけば……!
side スバル
「二人ともー。準備出来たー?」
「はーい!」
「大丈夫です」
「それじゃ、定期健診、始めるよー」
………………………………………………
健診は問題なく終了し、現在チョコポットを買いに来ている。
「お待たせしました」
「あ、ありがとうございます。あと、すぐ食べる分3つください」
「わかりました。少々お待ちください」
無事購入し終え、外で待っているギン姉の元へ。
「お待たせー」
「今日はまたずいぶん買ったわね」
「みんなへのお土産だよ」
「そっか」
「ギン姉、あーん」
「あーん」
さっき買ったものを一つギン姉に食べさせる。
「どう?」
「うん。おいしいよ」
「えへへ……」
「それにしても、スバルもティアナも六課に入ってから生き生きしてるわよね~、嬉しいわ」
「あたしはなのはさんと同じ部隊、ってだけで頑張れるよ」
「そうよね、なんといってもあこがれの人だしね」
そう言った後、真剣な顔になり、こちらを向くギン姉。
「スバル、この後の任務で戦闘機人戦があると思う。その時は……頑張りましょう」
「うん、あたしも強くなってるから、ね。きっとギン姉を追い越してみせるよ」
「まだまだ抜かせないわよ?……私も、強くなるんだから」
「え~、頑張るもん!」
「ふふふ………」
そうしているうちにマリーさんが迎えに来てくれた。そうして寮へと帰り、チョコポットをみんなに配っていたら就寝時間になった。願わくば、こんな日常が続きますように、と祈りながらあたしは眠りについた。
side ノーヴェ
「宴の時は近い。準備も滞りなく進んでいる。君たちもそう思うだろう?」
ドクターの質問はあたしともう一人、妹のウェンディに向けられている。
「そうっスね~。あたしは武装も完成したし、さっさと暴れたいっスよ~。ね?ノーヴェ?」
こいつは相変わらずアホみてえだな。
「一緒にすんな。あたしは確かめたいだけだ。あたしたちの王がどんな奴なのかをな」
「心配せずとも君たちの望みはかなうさ。もう少しでね」
丁度向こうからみんなが来た。
「お待たせしましたドクタ~」
「クアットロか。ご苦労だったね」
「いえいえ、そんなことありませんよ~」
「さあ、祭りが始まる。きっと素晴らしく楽しいひと時が待っているだろう!ひとつ、大きな花火を、打ち上げようじゃないか!フフ、ハハハハハハ!!」
そんな時、トーレ姉が口を開いた。
「ドクター、あいつの、衛宮士郎の対策は?」
「映像を見た限り、彼は魔力の絶対量が少ないようだ。AMFを最大限に発動させればあの矢も撃てないだろう」
「鉄くずどもに頼る、という事ですか……」
「不満かね?」
「いえ、そんなことはありません」
あんなに警戒してるトーレ姉なんて初めてだ。そんな強いやつがいるなんて思えねえんだがな。
彼女たちは警戒しているトーレの杞憂だと思っているが、彼女の心配は正しいのだ。しかし、それを彼女たちが知るのは少し先のことになる………
後書き
お待たせしました!
十七話です。
この後の予定は幕間3つはさんでから本編になります。
最近サブタイトルが思いつかない………
と、ここで皆様にお知らせです。
StS編の後日談が終わるまでに総合評価3000越えを達成したらVivid編を書きます!
今からこんなこと言ってますがそこまで行くのにまだ半年以上はかかりそうです……
と、今回はこの辺で~
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