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艦これシリーズ

作者:
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黒潮達は提督の秘密を知りたいようです

 
前書き
人の秘密とは知りたくなりますよね
という事で 

 
不知火「司令官の秘密を知りたい?」

黒潮「そうやでぇ〜司令はん教えてくれへん」

不知火「自分で調べてみてはどうでしょうか。」

黒潮「そんな事出来へん,執務室にはいつも司令はんがおるから」

不知火「明日出張ですのでその時調べてみては?」

黒潮「せやな,その時調べてみる」

不知火「不知火は寝ます」

黒潮「協力者集めんとなぁ〜」


翌日

黒潮「今日は司令はんの秘密を知るためにはよ起きたでぇ〜」

不知火「朝から騒がしいですね」

黒潮「早く執務室に行くでぇ〜」

不知火「はぁ,陽炎も巻き込もうかな」ゲス

廊下

電「黒潮さん不知火さんおはようなのです」

黒潮「電ちゃんおはようさん〜」

不知火「あれ?雷達とは,一緒じゃないんですね」

電「お姉ちゃん達はまだ寝てるのです」

不知火「いつもより遅くありませんか?」

電「誰が一番遅くまで起きてるかという試合をやったみたいなのです」

黒潮「どなたはんが勝ったんや?」

電「響お姉ちゃんなのです,もう目がソ連みたいな色「赤)になってたです」

不知火「それ大丈夫なのです?」

電「共産主義に不可能はないとか言ってたのです」

黒潮「大丈夫じゃないやろ、」

電「不知火さんにも電の口癖がうつったのです」ワーイワーイ

不知火「あれ,気づかず言ってしまった」

黒潮「電ちゃんまたなぁ〜」


執務室


不知火「で,何から探していきましょうか?」

黒潮「せや,昔の司令はんってきにならへんか?」

不知火「それは知りたいですね。何か探してみましょう」

ドアガチャン


若葉「提督に本借りにきたんだが居ないのか?」

不知火「今日は出張ですね」

若葉「所で何をやってるんだ?」

不知火「提督の秘密というか昔の司令官の写真とか探してるんですよ」

若葉「何のためにそれをやってるんだ?」

黒潮「司令はんの秘密とか知りたいからやな」

若葉「それは面白そうだな,参加して良いか?」

不知火「その代わり司令官には秘密ですよ」

黒潮「秘密を知るために秘密にするちゅーことやな」

不知火「写真のファイルがありました」

若葉「結構分厚いな」

黒潮「中を見るで」

不知火「司令官が着任した頃の写真とかですね。隣に電が居ますし、」

若葉「提督の位この時から余り変わってないな」

不知火「何故か元々司令官は位が高かったですよ?」

黒潮「それは司令はんに聞かないと分からへんなぁ」

不知火「次のページは,何かの記念で写真を撮った時のですね」

黒潮「うちはまだこの時はいなかったでぇ〜」

若葉「この時大破して写真に写らなかった」

不知火「確かに若葉は大破してましたね、あれほど後ろには注意しろと言われてたのに」

若葉「痛いけど良いぞ」

黒潮「あんまなかったなぁ,他も探してみる」

不知火「こっちの方は何が入ってるんですかね」引き出し

黒潮「またファイルやなぁ〜」

不知火「うん?押収写真って書いてありますね。多分青葉が盗撮した奴でしょうか?」

黒潮「青葉はんまた盗撮してやったのか」

若葉「提督も大変だな」

黒潮「何かあったで〜」

不知火「それは何でしょうか?」

若葉「日記じゃないのか?」

不知火「司令官が日記書いてる所見たことありませんね」

若葉「夜に書いてるんじゃないか」

黒潮「読んでみようや」

不知火「この日記鍵が無いと開かないタイプみたいですね」

若葉「鍵穴があるな,これは諦めるか」

黒潮「司令はんが持っておるのか。部屋にあるかなどちらやな」

不知火「部屋には無いと思いますけど、司令官鍵とか持ち歩くので」

若葉「誰か、持ってそうな奴は居ないか?」

不知火「電さんなら持っていそうな気がします。初期艦なので」

若葉「呼びに行ってくるか?」

ドアガチャン

響「あれ司令官居ないのかい?」

暁「電の居場所聞こうと思ったんだけど」

不知火「鎮守府のどっかに居るんじゃ無いんですかね?」


大本営に居る提督を少し見てみましょう


提督「元師の話はやっぱり長いな」

元師の話(1時間)を提督はちょうど聴き終えた

提督「あれあいつ,相模じゃね?おーい」手を振りながら呼んでみる

相模「何だワーカーホリックか」

提督「流石に酷いぞ,合ってるちゃ合ってるんだがな」

相模「でお前は何しに大本営へ?」youは何しに日本でみたいなテンションで話しかけてくる

提督「元師に呼ばれたんだよ。よしたら1時間耐久だった」

相模「あの爺さん,人生RTAしてそうだけどなwww 」

提督「マジでしてそうだなwww 」
二人とも大声で笑っていると

?「お前ら、何か。変わらないな」

相模,提督「君誰だっけ?」

?「ヤベェ泣きたくなってくる」

相模「で何のようで?吉村変態紳士」

提督「確かに何だ?吉村性犯罪者さん」

吉村「あれ〜いつから俺性犯罪者になったんだろ」考える

相模「いや駆逐艦は最高とか言って,駆逐艦は正義とかそんな話しかしないからやろ」1時間耐久駆逐艦可愛い話はやばい

提督「別に吉村がロリコンだろうが、何だって良いが他の奴に言うのはどうかと思う」真剣な眼差し

吉村「だって駆逐艦可愛いだろ。」

とロリコンがまた駆逐艦の話をしようとしていると
業務連絡〜吉村提督〜元師殿と憲兵がお呼びです
至急元師殿の部屋に行ってください
という明らかにやばい放送が流れた

相模「いやお前何やったんだよ。」

吉村「俺は何もやってねぇ、てか呼ばれた理由が分からなねぇ」

提督「まぁ呼ばれてるなら、さっさと行ってこいよ」

吉村「しょうがねぇ行ってくるか」
と言って,元師の部屋とは真逆の方向に走っていった

相模「あいつには絶対秘書艦がいつもついてた方が良いな」

提督「確かにな,だがあいつが秘書艦連れてきてないとな」

相模「あれお前は秘書艦まだ決めてないのか」

提督「まだ決めてないしこれからも決める予定はないな」

相模「また倒れたら困る人でそうやから、決めたほうが良いと思うぞ」
提督は寝不足と栄養不足で何回も病院のお世話になっている。医者には、そろそろ死ぬじゃないですかね。と呆れた声で言われている

提督「まぁあれだ。病院近くでよかった」

相模「艦娘に信用されてないと思われるぞ」

提督「まぁ余り秘密とか教えてないな,最近教えてくれと言われたけど」

相模「あれか?電と日本全国を旅した事か?」

提督「いやそれは各鎮守府を調査して行けって奴だろ。それなら全国回るだろ」

相模「それを2日で終わらせるお前はやばいと思うぞ」
普通は二週間ぐらいかかる

提督「あっ何か帰ってきたな」


場所は戻って提督の秘密を探る。不知火達

響「それで君たちは何をしてるんだい?」

不知火「司令官の秘密を探っている」

暁「何か見つかったのかしら」

若葉「今の所は特に無いな」

響「秘密を探る前に司令官の名前は知っているのかい?」

不知火「あれ?司令官の名前って何だっけ」

若葉「そういえば聞いた事ないな」

黒潮「司令はんを名前で呼んだ事ないなぁ」

響「まずそこから調べてみれば良いと思うよ」

黒潮「やっぱ電を呼んできた方でええか?」

若葉「そうだな,呼んで聞いた方が早いな」
やっぱ効率を選ぶよね

不知火「放送で呼びますか」
電さん〜執務室に至急来てください
あ,転ばないように気をつけて来てください

不知火「これで来ると思いますよ?」

若葉「何で疑問形なんだ」

ガチャン

電「電に何のようなのです?」

不知火「司令官の名前知らないなと思い呼びました」

響「てか電今までどこに居たの?」

電「司令官の部屋なのです」

若葉「何で提督の部屋に居たんだ?」

電「司令官さんに新しいゲームやらして下さいと言ったら,出張中にやってて良いよと言われたからなのです」
ニンテンドーSwitch高いのですだけど面白いのです

黒潮「司令はんの名前教えてや〜」

電「あれみんな知らないのですか?」

若葉「聞いた事はないぞ」

不知火「知りませんね。」

響「気にしたこともなかった」

電「司令官さんが可哀想に思えてきたのです」
電=神 当たり前だよなぁ

黒潮「司令はんも言わんしなぁ」

プルルルルプルルルル

電「電話が来たのです」
と言って電は携帯をとる

提督「書類を二枚忘れてしまったんだが,電さん持ってきてくれませんか?」

電「すぐに行くのです」

提督「本当にありがとう」


電「これとこれかな、行ってくるのです」
ドアガチャン

響「行動力あるのか」

不知火「行っちゃいましたね」

若葉「ならどうする?」

黒潮「書類探せばのってるんやないから」

不知火「確かに,なら書類を探しましょうか」
デスクの中を探してみる

若葉「書類系が入ってる封筒見つけた」

不知火「鎮守府名しか書いてませんね。」

響「司令官の友達に聞いてみれば良いんじゃないかな」

暁「それなら大本営に聞いてみれば?」

黒潮「せやなぁー」ソヤナー

不知火「大本営の電話番号って何でしたっけ」

大本営に着いた電(タクシー使った)

電「タクシーは速いのです」



提督「電さんありがとう,てか速いな」

電「これタクシー代の請求なのです」

提督「とりあえず電さんはこのあとどうする?」

電「司令官についていくのです」

相模「あれ電が来たのか。」

電「忘れ物届けに来たのです」

提督「相模とロリコン,報告書だぞ」相模とロリコン(吉村)に渡す

吉村「ロリコンじゃねー,とりまありがとう」

?「諸君は本当にうるさいですね」
こちらに歩いてくる

相模「仲里か,久しぶり,」

仲里「静かに出来ないのかと思いましたよ」
大本営の前です

吉村「俺の辞書に静かにするなんてない」
大本営の前です(大事な中なので)

提督「久しぶりだな,いつも通り秘書監を連れて歩いてるな」

仲里「一応連れてきているんだよ」

朝潮「横須賀第二鎮守府の秘書艦,朝潮です」

吉村「初めて見たな,よろしく」

相模「よろしく」

電「よろしくなのです」

提督「よろしくー」


また戻ってもう何を探してるか分からない艦達


不知火「司令官の履歴書みたいのがありましたよ」

若葉「年齢と名前が書いてないな,」

黒潮「大阪生まれみたいやな」

響「司令官が関西弁を使ってるとこ見た事ない」

不知火「家族構成の所は不明と書いてあります」あきつ丸風

響「何故なんだろうね」

若葉「電なら分かりそうだな」

黒潮「今おらへんけどなぁ,」

不知火「暁さんが寝てませんかあれ」ユビサス

響「完全に寝てるね,」

若葉「それで,次に何を調べるんだ?」

不知火「それが電さん居ないと分からない事だらけなんですよね」

響「とりあえず電が帰ってくるまで部屋に戻るかい?」

黒潮「せやなぁ。おらへんと分からへんし」

若葉「なら部屋に戻ってる,電が帰ってきたら、呼んでくれ」ドアガチャン

不知火「なら部屋に戻りましょうか。,やる事ないですし」
ドアガチャン


ロリコンと提督とその他の愉快な人たち


提督「暇だな,特にやる事なくね」

電「暇なのです」

吉村「じゃあ,何処か食べにでも行くか?」

相模「ショッピングモールとかいう便利な所があるらしい」

提督「電気屋ぐらいしかそういうのは行った事ないな」

仲里「あれこの人達,一緒の時代に生きてるはずよね」

吉村「知らん物は知らんのだよ」

朝潮「しょっびんぐもーるとは何でしょうか?」

仲里「あ,朝潮も知らないみたい,もう行った方が良いね」

提督「歩いて行くか?,どれくらい距離があるかは分からんけど」テキトウニンゲン

電「スマホは何のです?」

提督「あるけど使い方分からん」現代人です

吉村「俺ら若い方のはずなんだがなぁ」

相模「鎮守府に居ると情報が入って来ないよな,」

電「皆んな老人みたいなのです」

仲里「あれ,そういえばどうやって行くんだっけ?」

吉村「知らんとりあえず歩いていけばどこかに着くだろ」典型的な方向音痴

提督「本当に大丈夫かよ,これ」

朝潮「絶望的ですね。特に方向が分からないのが」

電「とりあえず行くのです」



とりあえず着いたらしいショッピングモールには

吉村「えーとどこが入り口だ?」

相模「回ってみればあるんじゃないか」

提督「いやあそこにあるぞ?」ユビサス

仲里「吉村と相模はやばいね、方向音痴とかそう言う次元じゃない」

電「やばいのです。」

提督「






 
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