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ポケスペの世界に迷い込んでしまった青年

作者:星宮弦斗
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第一話

 
前書き
始まり
 

 
第一話


「ん〜、よく寝たな〜! ん?」

ベッドの中に何か違和感がある

あれ?なんか部屋も大きく感じるぞ?

そしてベッドからオタチが出てきた!

「うわぁぁぁ!」

オタチは笑顔で俺に抱きついてきた。

とりあえず頭を落ち着かせよう俺。

あ、自己紹介遅れました。俺は東京都の高校に通ってた高2の星宮蒼一です。

何故か今、ポケモンに抱きしめられています。

「……タチ?」

オタチは不安そうな顔をして俺を見てきた。

「オタチ大丈夫だぞ」

俺は優しくオタチの頭を撫でた。

とりあえず机の上にあったパソコンを立ち上げた。

そしたらこの世界はポケモンの世界らしい。
しかもパソコンにGPSがついていてここはワカバタウンでした。

そして何より驚いたのが、パソコンや俺の荷物に書いてある名前が全部ブロンズと書いてあったことだ。

どうやらこの世界での俺の名前はブロンズという名前らしい。

「蒼一!、タチたろう!、ご飯だぞ!」


いきなり男の人物らしき声が聞こえた。

とりあえず行ってみるか。

階段を降りてみると、兄らしき人物がいた。
前の生活には俺には兄がいて何もかもできるオールマイティな兄だ。

「おはよう、蒼一、タチたろう、飯できるぞ。」

「あぁ、おはよう兄さん、この世界のことについて教えてくれないか?」

「まぁ、ご飯食べながら話そうじゃないか。」

なんとノー天気な兄なんだ…

「俺がこの世界に来たのは三日前だ。
そこからこの家にいて、とりあえず外に出るとポケモン金、銀のワカバタウンだったんだ。
町の人たちは俺らのことを昔から知っていた、っていう設定らしい。」

「へぇ〜、そうなんだって思えるわけないだろぉぉお!
勝手に朝起きたら身体少し縮んでてポケモンに抱きしめられて、パニック状態ですよ俺は!」

「まぁ、落ち着け、そういえば一昨日ウツギ研究所からワニノコが盗まれたらしい、それをゴールドが追っかけに旅に出たらしい。。」

「え?ゴールドってあのポケスペの?俺読んでたよ笑」

「あぁ、この世界はポケスペも混ざってるらしい、あと蒼一、お前の名前もブロンズになってて、ゴールドと同い年になってる。

「あら、まじか… じゃあ兄さん、俺もタチたろうと旅に出るよ!」

「そういうと思ったぜ、気をつけて行けよ。あ、そうだウツギ博士がお前のこと呼んでたぞ。」

「わかった、じゃあ行ってきます。」


「行こうか?タチたろう?」

「タチ!」










 
 

 
後書き
初めての作品なので文章がわかりにくいのはごめんなさい! 
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