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異能バトルは日常系のなかで 真伝《the origin》

作者:獣の爪牙
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第一部
第四章 異能バトル
  変更設定解説2 寿来、一の異能

変更設定2

寿来の異能「黒焰《ダーク・アンド・ダーク》」
ステージⅡ
炎が基本形の特殊物質で有する能力は異能の阻害。
人に触れた場合は異能の発動の阻害
第一覚醒時に自傷したのは経験の浅さなどからくる暴走による、謎の多い異能
硬度、変形、伸縮、温度、異能阻害度が調整可能。
彼の異能に対する憧憬と畏れが形となった。



かなり強くしました。本編でも触れていますが安藤はステージⅡという進化後みたいな感じなので他の異能より際立っているのと、彼の異能自体が最初は弱いけど成長率がえぐいという設定なので強いです。文芸部メンバーも強いけど。
出来る事は腕に纏う(大・小)、防御の壁、部分的にアーマーの様に使う、異能阻害など。ちょっとありきたりかもですが主人公らしい汎用性と唯一性を備えた能力なのではないでしょうか。イメージとしては大乱闘のベヨネッタの魔人の腕やナルトの我愛羅の守鶴の腕、ルフィギアサードに近いです。もうベヨネッタの方はイメージまんまでした。この異能阻害を思い付いた時はこれだ!ってなりましたねー。
ぶっちゃけ相手を燃やしたり、硬化で貫いたり出来ますが安藤はそれを好まないため使っていません。


桐生一の異能
「堕天使の鉄鎚は愚者へと振り下ろされる《ルシファーズ・ストライク》」
重力冒涜の異能。彼の有能なれど理解されない人生が全てをひっくり返したいという深層心理を生み発生した。
加速減速落下浮遊など変幻自在な動きと戦闘経験、多彩な技と適応性が高い。


彼の異能も思ったよりまとめるのに時間かかりましたね。
使える技は
・打撃の際に重力を乗せる
・自分に重力を掛けて回避
・敵の異能に重力を掛ける
・ナイフ飛ばし、引き寄せ
・自分の周囲全体に下向きの重力重ね掛け
・浮遊
などです。
ナルトのペイン天道を参考にしたのですが、あれほど急激かつ強力には出来ません。大体1Gくらいがmaxです。代わりに重力方向指定、対象範囲指定が出来るため割と柔軟に扱えます。
本編では使っていませんが自前のナイフを使うと結構戦えます。
アニメでピンポイントアビスを使っていましたが今はまだ使えません。それに起動にも時間が掛かりますので使えば勝てるというほど強い技にならないようにしています。引き裂く爪も同様です。 
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