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ヘタリア学園

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第七千五百九十六話  まさかの成功

第七千五百九十六話  まさかの成功
 一体どんなお魚なのか全くわかっていないお魚がいます、そのお魚はリュウグウノツカイといいます。
 このお魚についてです、日本は驚くべき報告を受けました。
「人工授精成功ですか!?」
「はい、やりました!」
 報告をする学者さんもかなり興奮しています。
「遂に!」
「いや、遂にというものではないですよ」
 それこそと言う日本でした。
「そのことは」
「はい、本当にです」
「あのお魚は飼育をはじめてもすぐに死にます」
「飼育が難しいというものではないです」
 というか不可能ではとさえ言われています。
「それで生態もわかっていないですが」
「それでもですね」
「人工授精が成功したので」
 それでというのです。
「ここからです」
「調べることが出来ますね」
「はい、その貴重な第一歩です」
 その飼育が成功したのです、このことは本当に日本にとってとんでもなく大きな報告で日本もびっくりしました。


第七千五百九十六話   完


                   2019・2・20 
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