ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第七千五百九十話 それでも魅力的
第七千五百九十話 それでも魅力的
確かに阪神に憑いている怨霊達は強過ぎます、どんなスポーツチームにも憑いているものではありません。
ですがロシアに大阪に言いました。
「勝っても負けても華があるね」
「絵になるチームでっか」
「こんなチーム他にないからね」
「どんな圧勝でも惨敗でもある」
中国も微笑んでお話します。
「そこに華があるある」
「カブスに似ているがまた違うな」
アメリカも何だかんだで好意的です。
「阪神には独特の華があるぞ」
「勝っても負けても絵になるなんてね」
本当にとです、また言うロシアでした。
「素晴らしいチームだよ」
「そう言ってくれると嬉しいですわ」
「だから皆応援するんだね」
「ネットで余計に人気が出ました」
「巨人よりもだね」
「はい、後は優勝してです」
そうしてというのです。
「もっと応援されたいです」
「それは物凄く難しいけれどね」
ロシアは今度はドン引きするお顔になりました。何とマウンドのマモノ達がウルトラマンの怪獣並の大きさになったからです。
第七千五百九十話 完
2019・2・17
ページ上へ戻る