人理を守れ、エミヤさん!
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【我が弟子に】カルデアを覗き隊【殺された】
【我が弟子に】カルデアを覗き隊【殺された】
1:ケルト最強最美の女戦士
スレ立てとはこんな感じか?
2:名無しに変わりまして英霊がお送りします
立て乙。って〉〉1はもしや影の国の……!
3:名無しに変わりまして英霊がお送りします
乙。そんな感じです。ってスレ題!
4:名無しに変わりまして英霊がお送りします
嫌な悪寒……。予感じゃなくて悪寒。
弟子に殺されたって、あんた死なないんじゃなかったのかよ! ってか世界から切り離されたあんたの国で、どんな弟子があんたを殺したんだ?
5:最美の女戦士
うむ、無事に立てられたようだな。
魔境、深淵の叡智!(ポチー
と頑張った甲斐がある。
6:名無しに変わりまして英霊がお送りします
www
7:名無しに変わりまして英霊がお送りします
それなんか違うw あとなんか、テンションおかしくないですかw
8:最美の女戦士
早速だが、私は遂に、念願の死を手に入れた。そして英霊の座に招かれた故に、こうしてスレ立てが叶うようになったのだ。此度はその感慨をどこかに吐き出したく、このような場を用意したのだ。
9:名無しに変わりまして輝く貌がお送りします
……申し訳ない、影の国の女王よ。既に嫌な予感がするのですが。
10:名無しに変わりまして英霊がお送りします
奇遇だな〉〉9よ、オレもだ。
11:名無しに変わりまして被害者がお送りします
……。
12 :名無しに変わりまして英霊がお送りします
弟子に殺された。カルデアを覗き隊。
……カルデアって、あのカルデアだろ? はははっ、ぶるっちまうぜ。
13:名無しに変わりまして英霊がお送りします
って〉〉11! どうしたんだ?
14:最美の女戦士
笑ってくれ。実はな、私はふとした事で聖杯を手に入れた。いや手に入れたというよりも、送りつけられたというべきか。それでな、うむ。
特異点を作ったのだ。
15:名無しに変わりまして英霊がお送りします
!?!?!?
16:名無しに変わりまして英霊がお送りします
なにぃぃぃいいいい!?!?
17:名無しに変わりまして英霊がお送りします
何やっとんじゃ我ぇぇええ!!
18:最美の女戦士
テヘペロ
許せ。
19:名無しに変わりまして英霊がお送りします
あら可愛い。って許すかぁぁ! おまっ、自分が何したかわかってんの!?
20:最美の女戦士
では問うが、英霊達よ。お主らは己の未練を濯ぐ機会を得たなら……何もせずにおれるか?
21:名無しに変わりまして英霊がお送りします
むっ。それを言われると弱い……。
22 :名無しに変わりまして英霊がお送りします
それとこれとは話は別じゃね? 英霊としちゃ木っ端もいいとこの俺らだけどよ、やって良い事と悪い事の分別はつくぜ。マジレスで悪いけど、あんたのやった事は許される事じゃない。
23 :名無しに変わりまして英霊がお送りします
〉〉22
お前の言うことは全面的に正しい。けど、まあ〉〉1の気持ちも分かる。一概に否定はしないよ、俺は。
24:最美の女戦士
すまない。今だから反省しよう。当時は他を省みられる精神ではなかった。魂が腐っていた、というのは言い訳だが、座に来る事で魂の状態が人間に近い形に戻れたのだ。
そして反省はしているが、やはりやってよかったと思っている。
25:名無しに変わりまして英霊がお送りします
うわぁ……。流石は光の御子をして魂が腐ってるとまで言われた魔女。控えめに言って糞です。普段なら報復が怖くて言わんが、糞だ糞。
26:最美の女戦士
報復はせん。甘んじて受け止めよう。しかし、信じた甲斐があった。カルデアには私の馬鹿弟子がいる。奴ならば、必ずや私の愚行を正しに来るだろうとな。
27:輝いちゃった貌
御子殿ならば確かに。実際に変異特異点で御子殿と槍を交えられた栄誉、今も確かに鮮明に思い返せる。素晴らしき槍の冴え、まさに無双……!
28:名無しに変わりましてケルトがお送りします
シャイニーてめぇ! しれっと自慢してんじゃねぇよ!
29:名無しに変わりましてケルトがお送りします
許されない。絶対に許されない。
30:名無しに変わりましてケルトがお送りします
貴様は……そんなにも……そんなにも自慢したいか!? そうまでして羨んで欲しいか!? この俺が……たった一つ懐いた祈りさえ踏みにじって……貴様はッ、何一つ恥じることもないのか!? 赦さん……断じて貴様を赦さんッ! 名利に憑かれ、騎士の誇りを貶めた亡者ども……その夢を我が血で穢すがいい! 〉〉27に呪いあれ! その自慢に災いあれ! いつか地獄の釜に落ちながらこの〉〉28から〉〉29の怒りを思い出せ!
31:輝いちゃった貌
www
それは俺の持ちネタだ!w
32:親指ちゅぱちゅぱ
〉〉31……。それはネタであったか。
33:名無しに変わりまして英霊がお送りします
まぁたケルトだよ……。
34:名無しに変わりまして英霊がお送りします
頼むからケルト勢、大人しくしててくれ。いつぞやのようにスレが埋め尽くされてしまう。
35:名無しに変わりまして英霊がお送りします
〉〉34ひどい事件だったね……。
36:最美の女戦士
そろそろ話を戻そう。ともあれ私は特異点を作った。場所はスカイ。案の定、カルデアが乗り込んできた。最初の面子は薔薇の皇帝をマスターに、騎士王、アルカディアの狩人、名も無き赤い外套の弓兵、暗殺者が現れた。そこに馬鹿弟子の姿はなかった。
37:名無しに変わりましてローマがお送りします
ちょ! ネロちゃま!? なしてネロちゃまがマスターに!?
38:名無しに変わりましてローマがお送りします
〉〉37馬鹿め、ネロちゃまは時空を越える。常識だぞにわかめ。
39:名無しに変わりましてローマがお送りします
〉〉38馬鹿乙。〉〉37に真面目に返すなら、そのネロちゃまはサーヴァントではない、本人だ。
詳細は第二特異点での顛末を見ると良い。
40:名無しに変わりましてローマがお送りします
〉〉39なるほど、サンクス。
41:〉〉34に変わりまして英霊がお送りします
頼むからローマ勢、大人しくしててくれ。いつぞやのようにスレが埋め尽くされてしまう。
42:名無しに変わりまして〉〉34がお送りします
あれ、おれいつレスしたっけ?
43:名無しに変わりまして英霊がお送りします
〉〉41ひどい事件だったね……。
44:名無しに変わりまして>>35がお送りします
〉〉43あれ、おれいつレスしたっけ?
45 :名無しに変わりまして英霊がお送りします
ここは同一人物の多いインターネッツでつね。
46:最美の女戦士
ノリが軽い……こんな気持ちはじめて!
47:名無しに変わりまして螺旋♂がお送りします
そんなにノリの軽い姐御もはじめて見たな……
48:最美の女戦士
ともあれ、宛の外れた私は幾人かのサーヴァントを召喚した。聖杯でな。呼び寄せたのは七騎。
セイバーにフェルディア、アーチャーに……何故か魔弾を持っていたコナル、ランサーに栄光のライリー。ライダーとしてメイヴ、キャスターにドルイドのカトヴァド、バーサーカーにクラン・カラティン、そしてアヴェンジャーとしてジャンヌ・ダルク・オルタ。
49:名無しに変わりまして英霊がお送りします
見事にケルトで埋め尽くされ……って最後www
50:名無しに変わりまして英霊がお送りします
最後なにがあったwww
51:名無しに変わりまして英霊がお送りします
〉〉11ってもしかしてお前かwww
52:復習者
……笑いなさいよ。
53:名無しに変わりまして英霊がお送りします
おう笑ってやるよwww
コテハンからして誤字だしw
54:名無しに変わりまして英霊がお送りします
www
55:名無しに変わりまして英霊がお送りします
wwwwwww
56 :名無しに変わりまして英霊がお送りします
wwwwwwwwwwww
57:名無しに変わりまして作家がお送りします
殺伐とした空間に笑いを提供する心のオアシスですなwww
58:復讐者
うっさい!! これでいいんでしょ!? 知ってたわよ、ちょっとしたジョークじゃない!
59:最美の女戦士
なぜ奴が来たのかは、聞かないでやってくれ。私にも慈悲の心はある。
60:メイヴちゃんさいこー!
はぁ~~~……。
もう……さいっこ~。
61:名無しに変わりまして英霊がお送りします
そしてこの、真名隠す気皆無の〉〉60である。
62:メイヴちゃんさいこー!
あんなに完璧なクーちゃんをまた見られるなんて……ふふふ、見事に蹂躙されたわ。
63:名無しに変わりまして英霊がお送りします
あ、なんか流れ予想できた。
64:名無しに変わりまして英霊がお送りします
奇遇だな〉〉63おれもだ。
65:名無しに変わりまして太陽の騎士がお送りします
追い付きました。
……ふむ。流石はアイルランドの光の御子。察してしまえますね。
66:聖なる童貞
それはそうと冬木で幼子に霊基を譲った湖は断罪されるべきでは……?
67 :湖の騎士
娘がまた一人増えてしまった……。
とまあ、冗談はさておいて〉〉66よ、あれは不可抗力だ。それと、あの娘は不安定に過ぎる。内から支える者がいてもいいだろう。それが偶然私だっただけの事だ。
68:童貞
む、すみません。……女性関係さえなければ、尊敬できる完璧な騎士なのに……。
69:台所のボーマン
お風呂から上がってきました。このスレはなんです?
70:太陽
本当にお風呂好きですね……見てから来なさい(慈愛の目
71:名無しに変わりまして英霊がお送りします
頼むから円卓勢、大人しく(ry
72:名無しに変わりまして英霊がお送りします
あれ、おれいつレス(ry
73:最美の女戦士
目的と違う故、とりあえず全力を出した。波濤の獣を召喚し、聖杯を与え、暴れさせた。
現地にいた神霊や、カウンターサーヴァントなどの邪魔者を排除したのだ。その際にアーチャーとランサー、キャスターが斃れたが……それはいい。元々カルデアとの戦いで真っ先に脱落するだろう面子だったからな。
そして波濤の獣と死闘を繰り広げるカルデア。暫くすると、待ち人が来る。そう、馬鹿弟子だ。
74:名無しに変わりましてケルトがお送りします
キタ━(゚∀゚)━!
75:名無しに変わりましてケルトがお送りします
キター!(゚∀゚ 三 ゚∀゚)
76:最美の女戦士
キター!♪o(゚∀゚o)(o゚∀゚)o♪
となった私は、セイバーを出した。結末は見えていた故な。果たして波濤の獣と互角以上に戦い抜いた馬鹿弟子は、カルデアの援護もあり仕留めてのけた。セイバーは波濤の獣から聖杯を回収して撤退。あわよくば追撃させ、馬鹿弟子と再戦させるつもりだったが……セイバーには残念な事に馬鹿弟子はこれをスルー。私の狙いを察したのだろう。セイバーをカルデアに任せ、私のいる本丸に単身乗り込んできた。
77:名無しに変わりまして英霊がお送りします
えぇ……?
78 :名無しに変わりまして英霊がお送りします
普通に自殺行為なんですがそれは。
79:最美の女戦士
バーサーカーとライダー、アヴェンジャーと私のいる城だ、常識通りの英雄ならば瞬殺してやったが……知っての通り、そんな常識など容易く踏み越えてこそのアルスターサイクル最強の戦士。流石に侮りはしなかったさ。
が、ライダーめ、バーサーカーを従えて独断で動きおってな。自分達だけで出撃しおった。
80:メイヴちゃんさいこー!
仕方ないじゃない! あんなの見せられて興奮しない訳ないでしょ!? 私は悪くぬぇー!
でもこの私のコノート軍と最高傑作だったバーサーカーなら、少しは戦えると思ったのよ。
81:最美の女戦士
そして生前の二の舞だ。所要時間、四時間。全滅だ。
82:名無しに変わりまして英霊がお送りします
うわぁ……。
83:親指ちゅぱちゅぱ
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
84:名無しに変わりまして英霊がお送りします
あっとー! 〉〉83がPTSDを発症してるー!?
85:名無しに変わりましてケルトがお送りします
生前の悪夢が甦る……。
いいかー、実際に体験しての恐れと、後世で伝え聞いて憧れるのとは、全然違うんだからなー!
86:最美の女戦士
むしろ四時間もよく保ったなと誉めてやりたいところだ。そしてそのままの勢いで侵攻を開始した馬鹿弟子は、アヴェンジャーと会敵。奴はばか正直に真っ正面から迎撃した。
ア「よく此処まで来れたわね! 誉めてあびゃ」
光「邪魔だ、失せろ……! この先に用があるんだこっちは! 刺し穿つ死棘の槍――!」
瞬殺だった。
87:名無しに変わりまして英霊がお送りします
wwwwwwww
88:名無しに変わりましてケルトがお送りします
wwwwwwwwwwwww
89:名無しに変わりましてローマがお送りします
wwwwwwwwwwwwwwwww
90:被害者
草生やしてんじゃないわよ!?
っていうか何あの化け物! ファブニールも形無しよ! 私これでもサーヴァントとしてのステータス高いんですけど!?
91:最美の女戦士
所詮はカタログスペックだ。その程度で苦戦するようなら、奴は神話の頂点とまで呼ばれはしない。
さておき、待望の瞬間だった。城の奥深くで対面した私は震えたよ。影の国にいた頃の未熟な馬鹿弟子ではない……当時の私と互角程度だった、今の私とは比べるべくもない小僧ではなくなっていたのだ。
92:名無しに変わりましてケルトがお送りします
ゴクリンコ
93:名無しに変わりましてケルトがお送りします
……。
94:最美の女戦士
私はあれから、二千年もの間、悠久の時を鍛練に費やしていた。槍の極みも、更に研ぎ澄ませ、別の神話の武神、戦神にも遅れを取らぬ域に至っていたと自負している。
その私がだ。武者震いに震えた。奴は十代も半ばで、影の国にいた私の全てを学んだ。そしてそれから二千年、私は自らを高めた。
二千年だぞ。私は一目見た瞬間、笑みを抑えきれなかった。奴は影の国を出て十年ほどで死んだが――その十年は、私の二千年に匹敵していたのだ。
95:輝いちゃった貌
( ^ω^ )
96:最美の女戦士
口上を述べた、はずだ。
だがそんなものは忘れたさ。気がつけば槍を交えていた。どれほど戦い続けたか、意識から外れてしまったよ。
そして、互いの体に傷が多数刻まれ、奴も私との交わりに興奮してくれたのか、遂に本気の中の本気、全力の中の全力を見せてくれたのだ。
そう、変身した。
97:名無しに変わりましてケルトがお送りします
((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
98:名無しに変わりましてケルトがお送りします
ぐわぁああああああ!?!?!?
99:名無しに変わりましてケルトがお送りします
100:名無しに変わりましてケルトがお送りします
101:名無しに変わりまして英霊がお送りします
嘘だろ、変身の一言でケルト勢が沈黙した……
102:最美の女戦士
私も釣られて本気を出して変身してしまった。
もっと長くやりあいたかったが、それよりも目の前の強敵を斃したくて仕方がなかった。
103:名無しに変わりまして英霊がお送りします
あんた死にたいんじゃなかったっけ……?
104:最美の女戦士
それはそれ、これはこれだ。
うむ、名残惜しかったが、決着は早かったな。死力を尽くして殺し合い、最後の必殺を槍に託した。理性はなくなっていようと、流石は我が一番弟子。槍の真名を唱えられぬ無様は晒さなかったよ。魔槍と魔槍をぶつけ合い、全く同じ軌跡を描いて相殺された槍を、互いの胸に突き刺した。
私の槍は、奴の右の胸に。そして奴の槍は――私の心臓を穿っていた。
魔槍ゲイ・ボルクは、相手が不死であろうと、問答無用で殺してしまう。星の触覚である真祖であっても、心臓のない概念的な存在であっても。故に私に死が無くとも、魔槍は私を殺し尽くしたのだ。
すまない、長くなった。そうして私は死んだのさ。
「……待たせた。この槍を、あんたに見せたかったんだ」
……うむ、とても心地好い最期だったぞ。
105:輝いちゃった貌
……なんと。流石は光の御子。さすみこ。
106:名無しに変わりましてケルトがお送りします
不覚にも感動した。死ねて良かったな!
107:名無しに変わりまして英霊がお送りします
死を祝福するケルトである。
108:名無しに変わりまして英霊がお送りします
でもまあ、悲願が成就したのには素直に祝福するのもいいと思った。
109:名無しに変わりまして英霊がお送りします
とりあえず〉〉1よ、あなたはカルデアに謝りに行った方がいい。迷惑料を支払うべきだ。
110:最美の女戦士
〉〉109
確かにな。うむ、召喚されれば、あらゆる案件で全力で力を貸そう。召喚されれば、だが。
それはそれとして、そろそろスレ題を思い出してくれ。――実は馬鹿弟子の胸を穿った時、ルーンを埋め込んでおいた。
そう、発信器的なのだ。
喜べ英霊諸君。これでお主らはカルデアの中も覗けるようになったぞ――!
111:名無しに変わりまして英霊がお送りします
!!!!!
112:名無しに変わりましてケルトがお送りします
!?!?!!Σ( ̄□ ̄;)
113:名無しに変わりましてローマがお送りします
(・_・?)
114:名無しに変わりまして円卓がお送りします
でかした!!!
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