ヘタリア学園
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第七千四百十一話 冷奴等から
第七千四百十一話 冷奴等から
ハンガリーとセーシェルは色々注文しました、それでまず来たのはジョッキのビールと冷奴でした。
「日本さんのお豆腐ですね」
「これらはすぐに出来ますので」
「だから最初に来たんですね」
「はい」
日本はセーシェルに微笑んで答えました。
「すぐに枝豆や卵焼き、そしてどんぐりも来ます」
「どんぐり?」
「うずらのゆで卵を味付けしたものです」
「あっ、形や大きさがどんぐりみたいなので」
「そう呼ばれています、そうしたものが来てから」
そしてというのです。
「お刺身やカルパッチョ、唐揚げが来ます」
「そちらも楽しみですね」
「じゃあ今から食べましょう」
笑顔で言ったハンガリーでした。
「乾杯してね」
「わかりました、じゃあ」
「まずはビールを飲んでね」
そこからはじめようというのです。
二国は乾杯してビールを飲みはじめました、それから冷奴を食べますがこれが実にビールによく合いました。
第四千七百四百十一話 完
2018・11・20
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