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ヘタリア学園

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第七千三百五十八話  ふんだんなオリーブ

第七千三百五十八話  ふんだんなオリーブ
 スペイン料理を注文するとでした、パエリアにチェリソーそしてアヒージョといったものが出てきました。
 セーシェルはその中のアヒージョを見てハンガリーに言いました。
「ここで、ですよね」
「そう、オリーブが出たわね」
「やっぱり外せないんですね」
「スペインではね」
 オリーブオイル、それはです。
「もうお水は一切使わないでね」
「オリーブオイルだけで煮るとか」
「この使い方が凄いわよね」
「チーズフォンデュみたいに」
 そこまで使うのがスペインです。
「本当にオリーブお好きですね」
「そう、それとね」
「トマトとガーリックですね」
 パエリアにはそちらがふんだんに入っています、サラダも出ていますがそちらにもトマトがあります。
「やっぱり」
「見たらアヒージョにも大蒜入ってるし」
 それもというのです、二国は赤ワインも注文してそのうえで今回のお料理も食べてお酒も飲むことにしました。


第七千三百五十八話   完


                 2018・10・24 
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