デジモンワールド Re:ミラクルディスティニー Realize
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メモリー5. 「宿命と選択」~Fete of Choice~
オンモン「そうだ!!これは宿命!!何が何でも相棒になってくれ!!」
イナズマ「急展開すぎるわね・・・」
さすがのイナズマさんも困惑気味な様子。
タクミ「それで、相棒になって一体どうしろって言うんだい?」
オンモン「それは・・・俺が、完全じゃないから、その・・・手伝いかな?」
完全じゃない?一体どうゆうことだろうか。実際、デジモンには「完全体」という形の成長度があるのだがその上には「究極体」というものがごく希に存在している。
この子にもそうゆう形があるのだろうか・・・
オンモン「あっ、あとそれと、俺が完全になったら望みが叶うんだよ!!」
イナズマ「胡散臭い話ですねww」
タイキ「胡散臭いと言うか、都市伝説もんだなこりゃ。」
アカリ「うーんでも、実際にはそうかもしれないわよ?」
タクミ タイキ「Σ(゚д゚;)えっ、そんなまさか」
イナズマ「アカリ先生!?」
なぜそうと思うのかは全然分かりもしないが確かにあかり先生の言う言葉には何かしらの勢いがあった。
アカリ「実際、私がイグドラシルに出会った時も、デジタルワールド(もといデジタルワールドの全ての情報)を手に入れることができたんですもの!! 胡散臭い話であっても実際、本当のことも起きることもあるのですよ!!」
タクミ「でも、最終的には僕に止められましたよね・・・」
タイキ「その、止めた本人もデジタルワールドを部分的に破壊してしまいましたよね?」
イナズマ(なんじゃそりゃ・・・この人たちすごすぎだよ(☆∀☆))
うーん。話がうまくまとまらないが実際見ないとわからないものだな(´・ω・`)
オンモン「ってわけで!!俺の宿命のバディとなれ!!」
タクミ「うーん、やっぱりやめt」
オンモン「お れ の バ デ ィ に な っ て く れ o(TヘTo)」
あぁ・・・こりゃあれだ。RPGで言うところの無限ループになっていくやつだ(´・ω・`)
・・・僕にはブイモンっていう心強いパートナーがいるんだけどなぁ・・・。嫉妬しないよなブイモン・・・
タクミ「はぁ・・・仕方ないなぁ。バディになって上げるけど条件がある!」
オンモン「(*≧∀≦*)ヤッター!!・・・えっ?(゜д゜)」
タクミ「なんだか、嫌な予感がするもんでね・・・。イナズマさんやタイキ、アカリ先生にも君の友達のパートナーになっていただきたいので紹介してくれない?」
タイキ「!?事件に巻き込まれること前提か!?」
アカリ「うふふふふふふ・・・デジモン以外のデジタル生命体とお友達になれるなんて(☆∀☆)」
イナズマ「なるべくおしとやかにしたいものなんだけどなぁ・・・」
オンモン「おう!!わかった!!それじゃ、今度連れてくるから待ってろよ!!」
そう言ってオンモンは姿を消した。
アカリ「嵐のような子だったわね・・・」
イナズマ「そう、だね・・・」
嵐のような時間は過ぎていったが、やはり騒がしくなってきそうな出来事だったな・・・
メモリー5. fin.
後書き
第5話でした!!
お久しぶりの方が多いでしょう、毎回のごとく私、たく☆マルです!!
4月から社会人になるので必死に書き上げたので出来が悪くなってしまっていると思われます(ーー;)
さて、次回のメモリー6なんですが、少し短めの内容になるかと思われます。
理由として、リアルで忙しいのでね(ーー;)
なので気長に待っていただけたら嬉しいです!!
次回メモリー6 ここに集まれ!!アプリ生命体!!
お楽しみに!!
p.s.
メモリー6の制作と同時に番外編メモリーも製作中です!!(番外編は本編とは全く異なる内容なのでスルーしていただいても構わないです。スピンオフみたいな感じです。)
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