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『A.H』

作者:零那
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『支え』



貴女には必要じゃない。
けれど私には貴女が必要で。
貴女が居ないなんて、考えれなくて。
でもそれは私の勝手で、貴女には迷惑なことで。

傍にいるとか、手を伸ばしてるとか、都合よく私の為にって。
でもそうやって都合よく変換してなきゃ日々生きてけなくて。

過去に飲み込まれそうになる。
イマに耐えきれなくなる。
発狂したりして自分が恐ろしくなる。

そんな時が在るけど、結局貴女に支えられてる。
解ってくれるのは貴女だけ。
貴女の詩は、あの頃からずっと、どんな時も私を救う。


 
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