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ヘタリア学園

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第七千二百六十三話  大停電

第七千二百六十三話  大停電
 日本と妹さんが北海道に到着すると大変な状況になっていました、何と大規模な停電が起こっていたのです。
 日本兄妹はすぐに北海道のお家に行きましたが。
「こっちは大丈夫ですか」
「停電になっていないですか」
「うちは自家発電も出来ますから」
 それでというのです。
「幸いにして。ですが」
「はい、何とか復旧しませんと」
「それもすぐにです」
 兄妹で北海道に言うのでした。
「急ぎましょう」
「一刻も早い復興を」
「そうですね、自衛隊の人達は動いています」
 既に二万以上の人達が出動命令を受けて動いています。
「東京の上司の人達も動いていますし」
「災害は最初の対応です」
「それを確かにしてこそですから」 
 もうこの辺り日本もわかっています。
 早速対応がはじまりました、大変なことになってしまいましたが大変だ大変だだけでは何もならないのですから。


第七千二百六十三話   完


                 2018・9・7
 
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