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ヘタリア学園

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第七千二百四十話  そんな理由で工事が

第七千二百四十話  そんな理由で工事が
 決壊の原因に突貫工事もあるとわかりました、ですがイギリスもフランスもその工事の理由に完全に白目になりました。
「また日本かよ」
「日本が早くやったからかよ」
「ここで日本か?」
「そんなことで日本と張り合ってどうするんだ」
「韓国の常だぞ」
「まず日本ある」
 その日本と同じく太平洋の顔役でもあるアメリカと中国が二国に答えます。
「日本がどうかからあるよ」
「韓国ははじまるからな」
「御前等でそれ止められねえのかよ」
「御前等とそもそも日本も太平洋のまとめ役だろうが」
 イギリスとフランスはこのことを指摘しました。
「アメリカ大陸も入れたら七十はある国と地域の顔役だろ?」
「世界人口の半分まとめてる御前等でも何も出来ないのか?」
「実は太平洋で一番難しいことの一つだぞ」
「韓国に日本を忘れさせることは至難ある」
「南北統一より難しいか?」
「そんなに難しいことかよ」
 今回の事故の原因の一つも日本を意識してでした、イギリスとフランスにも頭の痛いお話です。


第七千二百四十話   完


                   2018・8・26
 
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