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ヘタリア学園

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第七千二百三十四話  悪質なデマコーヴァではないのか

第七千二百三十四話  悪質なデマコーヴァではないのか
 ラオスのダム決壊のことで日本であるジャーナリストの人が書いた記事を読んで、です。日本は思わずタイに言いました。
「あの、私があの決壊に関わっているというのは」
「ないことは私も承知していますが」
 タイもその記事を読んでびっくりしています。
「私の銀行に融資していても」
「工事の時には関わっていなかったですし」
 日本の銀行は、です。
「しかも工事を行ったのは全て韓国さんです」
「日本さんは決壊に関わっていないです」
 タイもこのことは断言します。
「それを関係があって日本さんや国民の人達にも責任がある、反省すべきと書くことは」
「恐ろしい記事です」
「あの、これ悪質ですし」
 タイはこうも言いました。
「本当に日本さんのジャーナリストの人ですか?」
「私のマスコミはこうした人達ばかりですが」
「いや、それはもうおかしいですから」
 タイが見てもです。
 夕刊フジの悪質なデマコーヴァではなく日本から本当にこんな記事が出てきました、これには日本もタイも仰天しました。


第七千二百三十四話   完


                    2018・8・23
 
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