| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第七千二百五話  富士山に来た

第七千二百五話  富士山に来た
 ロシアは登山グッズを買って身に着けてからいよいよ富士山の前に来ました、ロシアはその富士山を見てロシアに言いました。
「凄い大きさだね」
「私の中で一番大きな山です」
 日本も富士山を見てロシアにお話します。
「そして神聖な場所ともされています」
「日本君の神様がいるのかな」
「そうも言われていまして」
「そう言われるだけのものがあるね」
 ロシアが見てもそう感じられるものでした。
「この山はね」
「それぞれの山に神がいると言われていますが」
「この山もだね」
「そうです、しかも特にです」
「凄い神様がいるんだ」
「そう言われています、では」
 ロシアに微笑んで言いました。
「これよりです」
「山に登ろうね」
「そうしましょう」
 こうしてでした、日本とロシアは富士山に足を踏み入れました。二国の登山がはじまりました。


第七千二百五話   完


                    2018・8・9
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧