| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第七千百七十九話  革命的産業

第七千百七十九話  革命的産業
 IT産業を見てです、エストニアはもしやと思いました。
「こちらに進出すれば」
「はい、我々もです」
「一気に飛躍出来るかも知れないですよ」
 国民の人達もエストニアに口々に言いました。
「この産業で成功すれば」
「飛躍的に発展出来ます」
「フィンランドさんとも関係を深めていって」
「そのうえでそうしていけば」
「そうですね、それでは」
 エストニアは頷いてでした、そのうえで。
 IT産業への進出を決定しました、そうしてフィンランドにお話しました。
「実はそちらの産業にです」
「あっ、それはいいですね」
 フィンランドはエストニアに笑顔で応えました。
「そしてそちらからですね」
「国を発展させていこうかと」
「素晴らしいです、それで今日は何をして遊びますか?」
「エレキギター教えて下さい」
 エストニアも笑顔です、彼は新しい産業への進出を決定したうえでフィンランドとどんどん仲良くなっていくのでした。


第七千百七十九話   完


                  2018・7・27
 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧