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ヘタリア学園

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第七千百六十四話  東京では

第七千百六十四話  東京では
 日本は東京に戻って国会議事堂の前に来ました、するといつも通り自衛隊に反対する人達のデモが行われていました。
 日本は眉を顰めさせる前にです、心ある国民の人達が怒りました。
「自衛隊の人達が今被災地で頑張ってるだろ!」
「御前等はその人達に抗議か!」
「そんなことやってる暇あったら救助活動行け!」
 こう怒鳴りました。
「何考えているんだ!」
「ふざけるな!」
「自己満足の活動なんかいらないんだ!」
「この人達は何があっても変わらないですね」
 ここでやっと口を開いた日本でした。
「この状況で抗議ですか」
「そういえば阪神大震災の後で関西在住の人が救助活動は他でも出来るから自衛隊は無用と言っていた人がいましたね」
「そうした方は私の上司の上司の方のお家には反対でも北朝鮮さんの上司の人達には賛成なんですよね」
 あの世襲制の共産主義にはです。
「そうした方々ということですね」
「ですから何を言っても無駄ですね」
 世の中こんな人達もいます、何もかもがおかしい人が。


第七千百六十四話   完


                  2018・7・19 
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