ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第七千九十八話 それがサッカーの得点か
第七千九十八話 それがサッカーの得点か
イギリスは以前インドのサッカーの試合を見てそのうえでインド自身に対してこんなことを言いました。
「おい、これ八百長だろ」
「イギリス氏もそう思うたいか」
「サッカーで百点とか入るかよ」
それがもう有り得ないというのです。
「日本のゲームのキャプテン翼でも無理だぞ」
「百点は無理たいか」
「必殺シュート打てる奴がボール貰ってすぐに打ってもな」
あとは敵のエリアに入って普通のシュートを打つ手段もあります。
「こんなに入るかよ」
「確かに八百長ですたい」
インドもこのことを認めました。
「しかし八百長なら得点も気にしなくていいと思ってたいか」
「いや、思えよ」
すぐに突っ込みを入れたイギリスでした、普通八百長でも普通の試合の状況をすることが常識だからです。
「サッカーで百点はないだろ」
「そうたいか」
「というか八百長自体するなよ」
その辺りはスポーツマンシップに厳しいイギリスだからこそ余計に気をつけることです、それで言うのでした。
第七千九十八話 完
2018・6・16
ページ上へ戻る