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ヘタリア学園

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第七千五十二話  騒動の発端はいつも一緒

第七千五十二話  騒動の発端はいつも一緒
 日本はもりかけについてさらに考えました。
「あの新聞からですが」
「今回もですからね」
「はい、まさに今回もです」
 妹さんに言います。
「あの新聞からです」
「帰国事業も戦後補償も靖国も指紋押捺も慰安婦もそうで」
「思えば何かあるとですね」
「必ずあの新聞から出ていますね」
「ベトナム戦争でもでした」
 とかく戦後日本の後でこれは何だという報道についてはです。
「特に帰国事業と慰安婦は」
「はい、帰国事業で沢山の犠牲者が出ていますし」
 実施兄北朝鮮に行ってです。
「慰安婦では職業的詐話師の証言を一切検証せずに報道して」
「あの記者さんは慰安婦の方の生い立ちを捏造していたのでは?」
 この疑惑があるのです。
「思えば常にですね」
「問題はあの新聞社から起こっています」
「それで一切責任を取っていませんし」
 それで今回もです、何かと問題があるとネット上で批判されていますがその体質は全く変わらない企業です。


第七千五十二話   完


                  2018・5・24
 
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