ヘタリア学園
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第七千十一話 ホーエンツォレルン家の人と北朝鮮
第七千十一話 ホーエンツォレルン家の人と北朝鮮
プロイセンのかつての上司の人はプロイセン選帝侯からプロイセン王になり遂にはドイツ皇帝になったお家でした。
そしてそのお家の人をルーマニアは上司に迎えたのですが。
「あんたも私も共産主義だったからね」
「御前もおいらも大変だったずらな」
「ええ、ただあんたはね」
ハンガリーはルーマニアに言いました。
「今思うとよね」
「最近になるまで大変だったずらからな」
革命後のルーマニアはごたごたしていました。
「チャウシェスクさんも実際にずら」
「懐かしいと思うことがあるのね」
「まだ最低限の暮らしは出来ていたずらからな」
その後の混乱期よりずっとましだったというのです。
「今は遥かにましずらが」
「というかチャウシェスクさんも北朝鮮にかぶれなかったら」
「今思うと碌でもないのと付き合っていたずら」
「今委員長さん取り込まれてるわよ」
ハンガリーは韓国のお話もしました。
チャウシェスクさんは北朝鮮にかぶれておかしくなったみたいです、ですが今思えばその頃も懐かしいルーマニアなのです。
第七千十一話 完
2018・5・4
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