普通だった少年の憑依&転移転生物語
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【ハリー・ポッター】編
242―Ex. 主人公設定&ステータス
~主人公設定~
大元の名前は升田 真人。あらすじの通り、友人──一 円を落下してくる鉄骨から庇い死亡。そして、死後の世界っぽい場所で神から計4つの転生特典を貰い、【ゼロの使い魔】な世界に転生して、紆余曲折を経て【ハリー・ポッター】な世界線に転生する事になった。
容姿のイメージは【バカとテストと召喚獣】の坂本 雄二が髪を下ろしたた感じに近く、髪色は地毛。スペックとしては所謂〝他人が出来る事なら自分でも出来る〟と云う──学習能力が高く〝努力の効率化〟が巧いタイプであり、本人は謙遜していて自覚はあまり無いがその辺のスペックは相当高い。……逆に悪く言ってしまえば、後塵を拝し易いとも取れなくない。
また、〝石橋を叩いて渡る〟タイプであったが、最近は持ち前のスキルや魔法──何よりもその莫大な経験値からして大体行き当たりばったりでどうにかなってしまうため、少し大雑把になってきた。
~サーヴァント風ステータス~
名前:ロナルド・ランスロー・ウィーズリー
真名:升田 真人
属性:中立・中庸
<パラメーター>
筋力:D+(C+)※1
耐久:C+(A++)※1
敏捷:C++(EX)※2
魔力:EX(EX)※1
幸運:A
宝具:EX
※1()内は“アギトの証”装着時
※2()内は“雷化”のスキル使用時
<保有スキル>
・剣術:B
剣を操る技能。“弓矢に選ばれし経験者達(アーチェリーピッキング)”…他者の経験値を奪うスキルで歴代の“赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)”の所有者たちから経験値を奪った。後は我流でちょくちょくと研鑽している。
・体術:B
体を操る技能。中国拳法なども使える。“弓矢に選ばれし経験者達(アーチェリーピッキング)”…他者の経験値を奪うスキルで歴代の“赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)”の所有者たちから経験値を奪った。後は我流でちょくちょく研鑽している。
・仙術:B+
気配を読んだり、生命や身体に関する技能。“弓矢に選ばれし経験者達(アーチェリーピッキング)”…他者の経験値を奪うスキルで歴代の“赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)”の所有者たちから経験値を奪った。後は我流でちょくちょく研鑽している。応用として、圏境スキルの真似事──気を用いて周囲の状況を感知し、また、自らの存在を隠蔽する技法が使える。極めれば天地と合一し、姿を自然に透け込ませる(透明化する)ことが可能になる。
・雷化:A
雷速で動ける様になるが、思考速度が上昇している訳では無い。その昔“ゴロゴロの実”を食べて身に付いた技能だが、再転生のあれそれで肉体が再構成された際、変質して随意でオンオフが利くようになった。発動中は〝覇気〟等がこもっていない攻撃では全く通じない。肉体は再構成されてもカナヅチ。
・心眼(偽):C+
虫の報せや第六感にもとづいた、天性の危険予知能力。
・心眼(真):A
蓄積された戦闘経験に裏打ちされた、どんな局面からでも勝利への最適解を見い出せる洞察力。
・カリスマ:B+
カリスマ性の高さを示す能力。
団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる稀有な才能。Bランクであれば国を率いるに十分な度量。アルビオンの陸軍を率いたり、自分の国を治めることで磨かれた。……ドライグと云う強力なドラゴンを宿しているので、女性や〝力〟が寄って来やすい。
・扇動:A
大衆・市民を導く言葉と身振り。個人に対して使用した場合には、ある種の精神攻撃として働く。
・黄金律:EX
人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。Aランクで〝大富豪でも十分やっていける〟。EXランクなら最早、お金に呪われていて〝使えば使う程お金が増える〟。扶養者等にも効果が及び、業績が傾いている会社等に投資をすればその会社の業績が瞬く間に回復する。数多在る財宝を集め回っているといつの間にやら発現。
〝某・黒ずくめ〟との勝負した事により、コントローラブルに。
・コレクター:A
より品質の良いアイテムを取得する才能。レアアイテムすら頻繁に手に入れる幸運だが、本人にしか適用されない。
・【Fate/Stay Night】のキャスターのスキル
“高速神言:A”“陣地作成:A”“道具作成:A”“金羊の皮:EX”があるのだが、専らお世話になるのは“道具作成:A”のスキルである。
・神性:EX-
神霊適性を持つかどうか。ランクがEXだと神霊そのもの。
〝粛清防御〟と呼ばれる特殊な防御値をランク分だけ削減する効果がある。また、“菩提樹の悟り”や“信仰の加護”といったスキルを打ち破る。
しかし、あくまでも〝現人神〟なのでマイナス補正が掛かる。
<宝具>
・“赤龍皇帝の双籠手(ブーステッド・ディバイディング・ツインギア)”
ランク:A++
種別:対人宝具
レンジ:――
最大捕捉:――
所有者の力を〝事実上〟際限無く倍加させていく。≪赤い龍(ウェルシュ・ドラゴン)≫ドライグ宿っている双籠手。
元々は“赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)”と云う単一の〝神器(セイクリッド・ギア)〟だったが、≪白い龍(バニシング・ドラゴン)≫アルビオンとの激戦の末、遂にアルビオンを打倒。その際アルビオンから“白龍皇の光翼(ディバイン・ディバイディング)”を譲渡される。そして相反する二つの神器を混ぜ合わせた結果変質した。
……早い話が“白龍皇の籠手(ディバイディング・ギア)”+αで、デメリットを限り無く0に近付けたみたいなものである。宿っているドライグ曰く…〝〝半減〟以外の能力も今後の修行・調整次第では発現する可能性がある〟との事。……詳しい内容は【042 激戦の後】を参照。……余談だが、ドライグに飛行コントロールを移せば、〝翼〟だけで展開も可能。
〝バージョン2〟:“赤龍皇帝の双籠手(ブーステッド・ディバイディング・ツインギア)”をオープンフィンガーグローブで展開する。イメージは【家庭教師ヒットマンREBORN!】の“Xグローブ”。……ドライグが調整した。
〝禁手(バランス・ブレイカー)〟:“赤龍皇帝の鎧(ブーステッド・ディバイディング・ツインギア・スケイルメイル)”/“赤龍皇帝の道化の外套(ブーステッド・ディバイディング・ツインギア・クラウンコート)”…“赤龍皇帝の道化の外套(ブーステッド・ディバイディング・ツインギア・クラウンコート)”についても詳しい内容は【042 激戦の後】を参照。
“灼雷の轟覇龍(エレクトリロッソ・ジャガーノート・オーバードライブ)”…〝覇龍(ジャガーノート・ドライブ)〟の代わりに発現させた力で、〝雷〟の力とドライグの力を掛け合わせた、新たな〝覇龍(ジャガーノート・ドライブ)〟。
必殺技は“ウェルシュ・ドラゴン・ライトニグプロモーション”。……イメージはドライグを象った、赤い“バオウ・ザケルガ”を“千磐破雷(チハヤブルイカズチ)”の様に、自ら対象へと突っ込む感覚に近い。
出典:【ハイスクールD×D】
・“アギトの証”
ランク:EX
種別:対粛清宝具
レンジ:――
最大捕捉:1人
〝アギトの塔〟を登り詰めた証。“オーラ【FF零式】”“プロテス【FF零式】”“トランス【FF零式】”“リジェネ【FF零式】”で、〝筋力〟〝耐久〟〝魔力〟にプラス補正が掛かり、“クイック【FF零式】”にて“高速詠唱”のボーナスが付く。
〝消費MP0〟。事実上無限の魔力が使用可能。
〝全属性半減〟。〝炎〟〝氷〟〝雷〟〝切断〟〝衝撃〟〝銃弾〟〝貫通〟のダメージを50%カットする。
経験値ボーナス+400%。技能等を習得するのが4倍早くなる。
〝全状態異常無効〟。〝致死毒(毒)〟〝火傷〟〝感電〟〝凍結〟〝ストップ〟〝沈黙〟〝即死〟を無効化。
〝全天候無効〟。〝嵐〟〝吹雪〟〝雨〟〝熱波〟〝砂嵐〟〝雪〟〝霧〟の影響を受けなくなる。
出典:【FF零式】
・“王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)”
ランク:E~A++
種別:対人宝具
レンジ:――
最大捕捉:――
バビロニアの宝物庫と、それに繋がる鍵剣。空間を自身の宝物庫に繋げて、中にある武器・道具を自由に取り出す事が出来る。使用者の財があればあるほど強力になるのは言うまでもない。容量は事実上無限大で、中身は所有者の財の量に準ずる。ただ、何も持っていない人が使ってもやたらでかい倉庫が出るだけで無意味。贅を極めたギルガメッシュが使うからこそ脅威となる宝具。……勿論の事ながら〝乖離剣〟なんて物は入っていない。
それ故、ただの倉庫扱いしているが、中には多種多様な平行世界から集めた財宝や武具が入っているので、財の量は〝本家〟と引けを取らない。……若しくは、下手すれば〝本家〟よりタチが悪い。
出典:【Fate】シリーズ
・デルフリンガー”
ランク:C+
種別:対人宝具
レンジ:1~2
最大捕捉:1人
6000年モノの宝剣。自身の姿をある程度変化──真剣から錆びた剣へと変化させていた。限度は有るが魔法を吸収させる事も出来、その吸収した魔法の分だけ持ち主の体を操作──テレポーテーションさせたりする事が出来る。
出典:【ゼロの使い魔】
・【Fate/Zero】のバーサーカーが使用していた宝具
主人公からすれば、ぶっちゃけ“騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)”だけでもよかったのだが、ついでとばかりに“己が栄光の為でなく(フォー・サムワンズ・グロウリー)”と“無毀なる湖光(アロンダイト)”も。
出典:【Fate/Zero】
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