ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第七千三話 しこたま酔って
第七千三話 しこたま酔って
フォンデュとワインを楽しんで、です。フランス達はもう完全に酔ってしまっていました。それで。です。
フランスはここでこう言ったのでした。
「いや、もうこのままだとな」
「明日の朝二日酔いだね」
「そうなるな」
「じゃあどうしようかな」
イタリアはフランスに言いました。
「これから」
「では風呂に入るである」
スイスはフランス達にすぐに言いました。
「風呂はこちらにもあるである」
「ああ、用意がいいな」
「これも接客である」
つまりおもてなしだというのです。
「ただしすぐには入らないことである」
「飲んですぐに入ると身体に悪いからな」
「ではいいであるな」
「入らせてもらうな」
こうしてです、フランス達はお酒を抜くのと身体を奇麗にする為にスイスでお風呂にも入ることになったのでした。
第七千三話 完
2018・4・30
ページ上へ戻る