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ポケットモンスター アナザーワールド

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レポート5 船とカロス人

ヴァーミリオンシティの港に来たジョンは、切符売り場で船のチケットを買い、アンヌ号という客船に乗った。

1階の受付の前に立ったジョン。
その受付では、使われていない客室の鍵がいくつも管理されていた。
受付の人「アンヌ号へようこそ。」
ジョン「私はこの船に乗りに来ただけです。この船でどこかに移動するつもりはありません。」
受付の人「そうですか。」

1階の通路を歩くジョン。
その通路の壁には客室の扉がいくつも並んでいた。
ホテルの様な雰囲気に心がおどるジョン。

まずはランチということで、1階のレストランに行った。
そこで彼は、天津飯と餃子を頼んだのだ。
中々いい味だったという。
海を見ながら食べれたという。

そしてレストランから出て、階段を降り地下1階に行った。
そして興奮しながらゲームセンターに行ったのだ。
そのゲームセンターは、匂いはよかったという。
萌えキャラのアーケードゲームには心が躍ったという。
まずはアイスクリームのクレーンゲームをプレイし、アイスクリームを食べたという。
そしてポッ拳というアーケードゲームをプレイした。
だが、最後の対戦相手がなかなか倒せなかった。
???「最後の相手に手こずっているのかい?」
ジョンのそばに、1人のポケモントレーナーが立っていた。
ジョン「君は?」
カルム「僕はカルム。カロス地方から来たポケモントレーナーだ。」
ジョン「僕とポケモンバトルしてくれるかい?」
カルム「してあげるよ。
2階のポケモンバトル部屋でポケモンバトルしよう。
その部屋のレンタル料金は僕が払うから。
30分後にバトルだ。

ジョン「わかった。」

ジョンはゲームセンターを出て、2階に行った。
そしてデッキへの階段に行き、その階段を昇ってデッキに辿りついた。
そのデッキから、海だけでなく街も見たという。

そして2階に行き、ポケモンバトル部屋に入った。
カルム「来たね。ではポケモンバトル開始だ!」
カルムは、フェンネキンというポケモンを繰り出した。
ジョンは、ピカチュウを繰り出した。
フェンネキンは、体に炎をまとってピカチュウに体当たりした。
ピカチュウは、フェンネキンに電磁波を浴びせた。
フェンネキンは体がしびれて動けない。
ピカチュウは、フェンネキンに電撃を食らわせた。
フェンネキンは体がしびれて動けない。
ピカチュウは、フェンネキンに電撃を食らわせた。
その電撃はフェンネキンの急所に当たった。
フェンネキンは倒れた。
カルムはフェンネキンを引っ込め、パンプアを繰り出した。
ピカチュウは、パンプアに電撃を食らわせた。
パンプアは、口からピカチュウ目がけて熱湯を吐いた。
その熱湯を食らい火傷したピカチュウ。
ピカチュウは、パンプアに電撃を食らわせた。
パンプアは倒れた。
カルムはバルバソーを繰り出した。
ジョン「そのポケモン…。」
カルム「シカモア博士からもらったポケモンさ。シカモア博士がもらった、オーク博士の残りのポケモンさ。」
ジョンはピカチュウを引っ込め、チャーマンダーを繰り出した。
チャーマンダーは、バルバソーに火の粉を振りまいた。
バルバソーはかなりのダメージを受けた。
そしてバルバソーはチャーマンダーに体当たりをしようとした。
しかし避けられてしまった。
チャーマンダーはバルバソーに火の粉を振りまいた。
バルバソーは倒れた。
カルムはポケモンバトルに負けた。
カルム「僕に勝つとは…。」
カルムはジョンに賞金を払った。
すると、チャーマンダーの様子が…。
…。
チャーマンダーは、チャーミリオンに進化した。
ジョン「どうなったんだ?」
カルム「進化という現象さ。」
ジョン「君、この後何をするの?」
カルム「この船に乗って、カロス地方に戻るのさ。」

そしてポケモンバトル部屋から出たジョン。
すると、こんな放送が出た。
放送「船長からの出港指令が出ません。」
その放送を聞いたジョンは、許可をもらって船長室に行く。
船長は船酔いしていた。
ジョンは船長の背中をすりすりした。
船長「ありがとう。君は、ポケモントレーナーだね。」
ジョン「はい。あとバッジを1つ持っています。」
船長「バッジを1つ持っているのか。ならこの秘伝マシンを渡そう。」
ジョンは、船長から秘伝マシン01を貰った。
ジョン「何ですか?これは。」
船長「ポケモンに「いあいぎり」という技を覚えさせられるマシンだ。」
ジョン「わかりました。」
船長「この船はもうじき出港するぞ。」
ジョンは船から出た。

出港するアンヌ号を見るジョン。

ジョンはヴァーミリオンシティのポケモンセンターに行った。

ジョンはレポートにしっかり書き残した。 
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