魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
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9部 ViVid!
4章 インターミドル予選
末裔たちの邂逅のはず・・・
お風呂から出て、思念波ではやてに言われた場所に移動をした。
ホテルのレストラン貸し切りって・・・
何れだけ気合い入れてるのやら
ちょうど話が始まるところで扉が開いたのでみんなこちらに注目してくれた。
よくもまぁこれだけ集まったものだ。
多めに作っといて正解だったよ。
チームナカジマ全員に
ホストのはやて
ミカさんに
ミウラ
エレミア
雷帝の末裔のダークフリュン
エレミアのセコンドについていたエルス
バスターヘッドのハリー
ハリーの友人の3人娘
ツヴァイ
俺を入れて総勢17人
装置多めに20個ほど作っておいて正解だった。
「はやて遅れた?」
「いまからよ」
「またすごい場所を予約したよね。
当日によくもまぁ予約がとれたのがすごいわ」
「これでも司令やから」
「綾お姉ちゃんがなんで?」
「私をないがしろにするなんてヴィヴィオが反抗期になった。
これもはやてのせいだよね」
「そんなわけあるかいな、それにヴィヴィオはいい子や」
「はやて、みんなに配って」
「了解や、リーンも手伝ってな」
「はいです」
「アインハルトにはこれを」
俺がアインハルトに渡したのはモーションキャプチャーみたいな帽子
逸れ以外の人はVRっぽい眼鏡
「いくら、アインハルトが話がうまいとしても言葉だけでは全てが通じることは難しいので、
アインハルトが話したいことを映像化して、それをみんなが見ている眼鏡に映像を送る装置を作りました
アインハルトも伝えたいこと、知りたいことをこれに思いを積めてね・・・」
「綾さん・・・ありがとうございます・・・どうかしましたか?」
「ううん」
どこからか見られている・・・逸れに知った気配が3人来る
「はやて~、私頑張ったよね~そう言う仕打ちはよくないと思うんだけど」
「なんの事や?
それに保護者には伝えるって言ったやん」
「なんで2人来ているの」
周囲は多分ヴィヴィオとはやて、ツヴァイ以外わかっていないだろうなんの事を言っているのか
本の少したって扉が開かれた
管理局内でも超有名な2人がそこにいた。
監理局の切り札の一つ
エースオブエースの異名を持つ俺の一番大事な人
高町 なのは
もう一人は
閃光の女神
俺に言わせりゃ管理局の良心
幼馴染みでもあり、俺の一応の弟子
フェイト・T・ハラオウン
「はやてちゃん。お話終わった」
「なのはちゃんいいタイミングや」
「綾聞いたよ」
「仕方ないじゃん」
「綾ちゃん、はやてちゃんから聞いたときはビックリしたよ。はやてちゃん綾ちゃん良いかな」
「ええよ、綾ちゃんおおきにな」
「だからタヌキ司令って言われるんだよ」
「そんなこと言ってるの綾ちゃんだけや」
「綾ちゃん行くよ」
「私もここで様子も・・・了解」
歯向かうと不味いパターンだね
俺は振り向きざまにそれとなくティアをはずした。
《後よろしく》
《わかりました綾さま》
《助けて欲しいけれど》
《無理を言わないでください》
俺は出ると同時にはやてに思念波を送った。
《はやて》
《なんや、しかたないやん》
《自分の罪は数えるからいいけれど、一応ティアを置いておく》
《どないしたんや》
《誰か盗撮と盗聴してる》
《そっちは懐刀に任せてるよ。安心できんか?》
《まあね、覇王、冥王、聖王、魔導王のまがい事件、
なぜかアインハルトがイクスの事をノーヴェに聞いた事も引っ掛かってる
そして前回の試合の草薙との試合
そしてこの盗撮に盗聴気にするなと言う方がおかしいでしょうが》
《安心してぇな、子供達に被害が行かないようにする》
《頼むね》
《了解や!安心して怒られてきてえな》
《安心できるか~》
《そんなに感謝しなくても良いからなぁ~》
そうして俺達は、はやてが借りたホテルの一室に入った。
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