| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

ヘタリア学園

しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

第六千九百七十一話  ワインにはやっぱり

第六千九百七十一話  ワインにはやっぱり
 フランスは今ワインを優雅に飲んでいます、そうしつつこんなことを言いました。
「ワインにはやっぱりチーズだよな」
「クラッカーとソーセージもあれば最高だね」
「ああ、流石わかってるよな」
 フランスは一緒にワインを飲んでいるイタリアにも応えます。
「それだよ、ワインにはそうした肴が合うんだよ」
「そして第一は何ていってもね」
 イタリアもチーズを食べつつ言います。
「チーズだよね」
「これな、ワインには最高だよな」
「他のお料理にも合うけれどね」
 パスタやピザにもです。
「そのまま食べつつワインを飲んでもね」
「いいよな、しかしな」
 ここでこうも言ったフランスでした。
「チーズっていっても色々だよな」
「ウォッシュチーズとかね」
「ああ、そしてチーズっていえばな」
「いえば?」
「スイスだよな」
 この国だというのです、フランスとイタリアはワインとチーズを楽しみながらスイスのお話にも辿り着きました。


第六千九百七十一話   完


                      2018・4・14

 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧