何もない俺が異世界転移
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6.この世界の説明(2)
前書き
この話で一区切りつける予定。
冒険者が目指す場所【ゲート】
→四大国に囲まれ世界の中心に位置する島に聳立つ大きい門である。
そこから地下へ降りる階段があり、各階層へと繋がっている。
ゲート内部では上層から下層へ下がって行くにつれ、魔物の強さが変わってきたり
手が付けられないほどの魔物が出現したりするので、的確な状況判断が必要ある。
※上層1~19、中層20~39、深層予定地未到達40~
冒険者:地上での魔物退治や採取などのクエストをギルドより受けそれをこなし生計を立てている職業。
また、力や技量に自信があるものはゲートへ潜り地上の魔物より
純度の高い【魔晶石】を手に入れてギルドで換金し生計を立てる者
が冒険者の中では一般的である。
なお、冒険者はギルドに所属しており依頼やゲートでの実績などを
評価しrank形式で評価され
一定rankが上がるたびにそれに対応した腕輪が支給される。
それが冒険者自身の経験などを証明するものとなる。
rank1~10(黒)、11~20(青)、21~30(黄)、31~(赤)
ギルド:各国で悩みを抱えている人々がギルドへ依頼し、それをクエストとして冒険者に委託する。
その依頼を無事にこなした冒険者には依頼者より報酬が支払われる。
ゲートや各国に出現するアものの体内にある【魔晶石】を換金する場でもある。
ギルドは各国にあるが、各国によって換金の相場が異なる。
(魔晶石の大きさなども関係)
ギルドにはカウンターと呼ばれる窓口が3つある。
1つ目はクエストカウンター。ここはクエストを依頼したい時や
何か相談事があるときなどに利用する。
2つ目はスキルカウンター、ここはrankが上がるごとに得られる
スキルポイントを各スキルに割り振り、その力を得るというものである。
(仕組みは腕輪を装備している時のみ発動、スキルは1人1人付与
されるが発言するスキルはランダムである。)
3つ目は換金カウンター、先ほど説明した通り魔晶石を
換金する場である。
魔物全般:世界各地にいるどこからともなく現れ、人々を襲う生物。
体内に【魔晶石】という結晶に似た核を持っている。
極稀に、自我を持っていたり、戦いを好まない魔物も存在する。
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冒険者のステータス項目
→攻撃力=力の値を表す、この値が大きいほど与えるダメージが多くなる。
防御力=防御の値を表す、この値が大きいほど受けるダメージが少なくなる。
敏捷力=素早さの値を表す、この値が大きいほど動けるスピードが速くなる。
魔法力=魔法の適正かつ自身の持つ魔法を扱うための魔力の量を表す。
この値が大きいほど、魔法の威力や回復やバフなどの効果が上がる。
魔法を使いすぎると魔力切れをおこし、具合が悪くなり。最悪の場合気を失う。
以上の4項目から成る。
冒険者の付く職業
→冒険者の付く職業のことをジョブという。ジョブは各役割に分かれていて
前衛、中衛、後衛などさまざまな戦闘などに対応することができる。
なお、このような動きをする場合にはギルドや各都市などでパーティー仲間を
集い結成する必要がある。
※小説を進めていく中で増やしていこうと考えている項目です。
要望などがあれば感想などで意見をいただければ幸いです。
前衛職
・【ナイト】
→主に攻撃を役割にする前衛職の基本ジョブ。
このジョブに就く人は剣や盾などを装備し先頭の最前線で戦う。
能力値は攻撃力と防御力、敏捷力などはやや高めだが、魔法力はない。
中衛職
・【ガーディアン】
→主に防御を役割にする中衛職の基本ジョブ。
このジョブに就く人は、槍や盾などを装備し前衛職や後衛職のガードを専門する。
能力値は攻撃力と防御力共に平均よりやや上の補正である。
後衛職
・【クレリック】
→主に回復魔法を使用する後衛職の基本ジョブのひとつ
このジョブに就くことにより、魔力は大きく上がるが、攻撃力や防御力
などはほかのジョブに比べやや低めである。
経験を積むことにより攻撃補助や攻撃補助の魔法などを覚える
・【キャスター】
→主に攻撃魔法を使用する後衛職の基本ジョブのひとつ。
このジョブに就くメリットはクレリックとほぼ同じである。
経験を積むことによりより強い攻撃魔法や戦闘補助の魔法などを覚える。
↑以上のジョブに就く場合にも適正などがあり、事前にギルドなどで試験などを
受ける必要がある。
後書き
次話から本編再開です。感想&評価おまちしています。
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