ヘタリア学園
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。
ページ下へ移動
第六千八百九十七話 宮殿に入って
第六千八百九十七話 宮殿に入って
オランダと台湾は日本に案内されて二人が言う宮殿の中に入りました、するとオランダはすぐにこう言いました。
「バロックやな」
「はい、そちらの建築様式です」
日本もすぐに答えます。
「フランスさんで有名ですが」
「それでもうちでもあったしな」
「お庭もそうした様式です」
「フランスの庭やったんや」
オランダは芸術のお話をしました。
「あいつのとこで出た庭の様式でな」
「オランダさんも取り入れられましたね」
「この宮殿のモデルの宮殿にはなかった」
このお庭は、です。
「それを再現したんやな」
「そうさせて頂いたとのことです」
「それを日本で見るとは思わんかった」
オランダは唸って言いました。
「この辺り流石日本やな」
「そのお言葉スタッフの方々にお話しておきます」
オランダがそう言っていたとです、日本も応えつつ宮殿の中に入るのでした。
第六千八百九十七話 完
2018・3・8
ページ上へ戻る