転生旅行
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第十六部[ダンジョンに出会いを求めるのは間違っている物語]
原作開始前
プロローグ[ダンジョンに観光を求めるのは間違っているだろうか]
前書き
作者は原作を10巻しか読んでいないので、
外伝とアニメは見て無いです。
なので設定に矛盾があったりしたらこっそり教えてください。
プロローグを消しては書いてを繰り返してた。
携帯投稿
2/24アクセス解析のユニークユーザーの人数が100,000人を超えてたんだけどバグ?
普段の数倍で驚いた。
そもそも登録ユーザー人数が40,835人しかいない・・・
バグっぽいですね
それとも見方を間違えている?
2/28のお知らせを見て、
私のアクセス解析は2/27~28までが0人なんで個人差があるんですかね?
暗黒色日
私の名前はクロウ・キーノ・アールヴ
五歳になったので日記を付けようと思う。
エルフ族の王族の親戚っていえばわかる?
まあ王族からかなり離れてるから私の家族でハイエルフなのは、
先祖返りした私だけだけど。
周りの評価は神童らしい・・・
やり過ぎたかな?
憲法黒茶日
両親はエルフの国の僻地で道場を開いているみたいで、
私に技を伝授してこようとしてくる。
摸倣習得が発動しないんだけどなんでかな?
両親共に曲がる弓とか棒術とか体術とかの達人って・・・
斧を教えてこようとしたんだけど、
種族的にいいのか?
この世界の事はまだあまり知らないけど、
物語に出てくるエルフって弓とか魔法とか使って戦うイメージ、
接近戦は細剣みたいな力を必要としない物だと思ったんだけど。
蔵には両親の背丈より大きい剣とかもあるし。
黒檀日
ハイエルフの御姫様が産まれたとかでお祝いのパーティーに招待された。
今まで両親としか会った事無かったから違和感なかったけど。
両親の身体能力ヤバいね。
両親と他のエルフを比べると、
マッチ棒と世界樹ぐらいの差を感じる。
王族より優れてる分家って・・・
だから僻地なのかな?
変に権力を持たせない様に。
濡羽色日
ようやく両親から弓の使い方について合格点を貰えた。
要求がおかしくない?
弓で10Km先の的を狙うって・・・
見えるけどさ。
森の中で5本の矢を放ち同時に獲物を狩るとか。
正面に射て後ろの的に当てろって言われた時は何を言ってるんだこいつって思ったもん。
でもエルフの弓ってすごいな。
硬い不思議金属の鎧とか普通に貫いてるし。
父が引き攣った顔してたのは気になったけど・・・。
弓の何よりすごいのが、
矢が必要ないって所かな。
卒業試験合格と同時にもらえたけど、
構造が正直訳解らないし。
まあ矢を放つと体内から魔力が持っていかれるから魔力消費系の弓なんだろうけど。
鉄黒日
なんか、
王城に招待されて、
姫様の養育係?に選ばれた。
エルフは出生率が低く、
年の近い兄弟や子供がいないんだってさ。
僻地の私を呼ばずとも・・・
もしくは同性を選べよ。
・・・
両親から分厚い技能書とトレーニングメニューが渡された。
目が言ってたね。
出来なければ帰って来た時地獄を見るって。
烏羽色日
姫様は私が語る、
大冒険の話が大好きみたい。 (実話)
暇さえあれば聞いてくる。
純粋なキラキラした目で見られると断りづらいし。
寝物語の代わりに語ったら、
眠るどころか起きやがったし。
前世が沢山あるからネタは尽きないけど、
最後に
この物語はフィクションであり現実の団体、
世界とは全く関係ありません。
ってつけるとなんかムッとした顔するんだよね。 (かわいい
黒日
姫様は天才だね。
読み書きから算術、
多種族の言語から共通語も教えたらすぐに覚えた。
護身術とかも教えるかな?
遊びより学習が好きな努力家タイプだし。
私がサッパリな芸術関係の才能もある。 (模倣なら得意)
料理とかも仕込もうかな。
蝋色日
ほんと天才。
料理も二流ぐらいにはなったし
護身術も成人した男性ぐらいなら普通に殴り殺せるレベルになった。
遊び半分で教えたサバイバル技術はほぼ完璧にマスターした。
まさか私の物語の影響を受けてたりしないよね?
私以外が相手だと無表情の従順なお嬢さんって・・・
もしかして育成間違えた?
羊羹色日
ようやく両親から免許皆伝を貰った。
筋がいいって言われてきたけど、
両親が開祖の道場の武術をマスターするのに10年の歳月がかかった。
摸倣習得ってもしかして死んだ?
最近全く発動しないんだよね。
まあ森を覆っている結界術とかは発動を見ればマスターできそうだけど、
今はその技能が残って無いみたいだし。
・・・
両親はこれからは自由にしていいってさ。
何時か大陸を旅したいな。
藍墨茶日
おいおいおい・・・
姫様大脱走。
置手紙に旅に出ます。
捜さないでくださいっだってさ。
・・・
責任は護衛がとるんだよね?
私じゃないよね?
円があるから何処に居るかはわかるけど。
まあ縁があったらまた会おうぜ。
消炭色日
尻尾切りされた。 グスン
国外追放だってさ。
姫様を連れ戻すまで帰ってくるなって言われた。
両親とか爆笑しながら親指を上げ。
まるで決められて居たかのように旅の荷物が渡されたんだけど・・・
物凄いスピード追放だった。
旅に出たいと思ってたけどこの旅立ちは予想外だった。
丼鼠日
一応、
姫様を観察。
まあ一人で独立するまでは見守るかな。
まだまだ若造に見つかるほど落ちぶれちゃいねぇよ。
墨日
オラリオという町でなんか糸目の女神様の眷属になってた。
ショタと髭面の三人で。
仲も良さそうだし安全そうだ、
残念ながら二人ともライバルにはなれなさそうだけど、
まあそれなりに育つんじゃないかな。
私は旅に出るかな。
鈍色日
遠い町で姫様が名を上げだした。
メイスで殴りながら9種類の魔法を唱える姿から。
九魔姫【ナイン・ヘル】だってさ。
私が教えた技能だと素手が一番得意だったんだけど封印してるのかな?
鉛色日
軍神が治める町に行ったんだけど、
あれはダメだ。
現世で権能を使わないって条件だと軍神はあそこ迄弱いのか。
魔剣を見たけど、
壊れる事前提の剣か・・・
間違ってないけど。
自分で使いたいとは思えないかな。
いざとなったら斬魄刀使えばいいし。
海を割るか・・・十戒ごっこが出来るな。
灰色日
リトルキングダム内で会議。
今回の世界は
ダンまち?
らしい。
題名は多分。
「ダンジョンの中に町がある」
決まりだな。
「違います・・・確かに町は有りますけど」
あるのか。
源氏鼠日
ダンジョンに行ってみたいらしい。
でも独自で成長できなくなるってかなりマイナスじゃない?
「う・・・それはそうだが」
「主人公のハーレムを見たい」
「ダンジョンの資源をゲットしたい」
「壁から敵が生えてくるんだろ?」
「そもそも眷属にならないでもダンジョンに侵入位たやすいだろ」
行ってらっしゃい。
携帯電話は持った?
用があったら電話して。
「クロウさん・・・あっさり放逐しすぎです」
「オラリオの常識崩壊待ったなし」
「世界観は壊さないでくださいよ」
「「「どの口が言うのか・・・スマホありがとうございます」」」
「世界観保持とは何だったのか・・・」
「通信の魔道具で済む」
最終的に帰って来るなら自由時間位上げたいし。
この世界だと万が一でも死なないでしょ
・・・
鈴木さんは私についてくるそうだ・・・完全にモンスター扱いされそう・・・
鼠日
オラリオの最大派閥二つが壊滅したらしい。
黒竜に敗れたとか。
取り合えず、
姫様が死んでなくてよかった。
監視と護衛を任されてたのにさぼってて死にましただと両親がコワイ。
・・・
たまに素材を取りに行く黒竜ってそんなに強かったのか。
素鼠日
ゴブリンの群れに襲われている白髪の子供を助けた。
爺ちゃんを助けて欲しい?
少なくても近くに生きている人間の気配はしないよ?
この崖から落ちたなら人間なら死んでるでしょ。
今日は助けたお礼に泊めてくれるってさ。
料理は私が作ったけど、
布団の中で泣きながら抱き着いてきて眠ってきて少し困った。
子供をあやすのが得意なノウマンさんはオラリオか・・・
・・・
崖の下に居た神様は誰だったんだろう?
この子の祖父殺しの黒幕?
・・・爺さんの死亡状況
「(そろそろ頃合いだの)べ、ベル。男ならオラリオでハーレムを作れ・・・わーやられたー・・・トウ」
無駄にスタイリッシュにポーズを決め崖から転落する爺さん。
「お爺ちゃん・・・おじいちゃんが崖から落ちて死ぬなんてそんな嘘だ・・・ヒィ。今は逃げなきゃ」
大根演技でも信じる純粋な少年。
暫くして
「大丈夫かい少年?」
子供が襲われていたから取り合えず助けに来たハイエルフ。
錫色日
白髪の子が朝一で私に鍛えて欲しいとお願いしてきた。
今度は守れるようになりたい・・・か。
育ててみるか。
鈴木さんは魔法使いを相手にした時の位置取りや嫌がらせの方法などを教えるつもりらしい。
・・・
後日、
レベル8の白髪の子は主神にこう語ったという。
「あの時ほど自分の軽挙さを呪ったことは有りません」
「ど、どうしたんだい、○○君、目が・・・目が死んでるけど」
「もちろん感謝はしていますけどそれ以上に恐怖が酷い。
師匠が来たら1秒でお腹を見せて降伏する自信があります」
「○○君が暗黒面に・・・」
「オラリオの冒険者の修練って温いですよね・・・フフフ。
あの時は特に鍛えていなかったので辛いのは僕の努力不足だと思ってて、
鍛えて欲しいって頼んだ手前止めるわけにもいかなかったし」
「〇・・・○○君」
薄墨色日
白髪の子は才能はうーんって感じだけど、
ヤル気と努力はできるみたいで、
言われたこと以上に頑張っちゃうのが少し心配。
後、純粋過ぎて困る。
悪戯で適当なこと言っても信用してきて罪悪感が・・・
薄鈍日
白髪の子がオラリオで冒険者になりたいそうだ。
冒険系の技能も教えるか。
でもなんで冒険者なんだろう?
ダンジョンにしか挑まないなら開拓者とかじゃないか?
冒険者って世界全国の秘境を巡る人間のイメージだ。
まあ語呂が悪かったとかの可能性もあるけど
銀鼠日
白髪の子の修行が一応終わった。
装備・魔法無し、一歩も動かない加減した私を相手に善戦できるようになったし、
装備・魔法無し、一歩も動かない鈴木さんに接近戦で勝てるようになった。
私の主観だけど、オラリオのLV3ぐらいなら今の状態でも勝てると思う。
卒業記念に彼の血と髪の毛を材料に作った斬魄刀擬きをプレゼントした。
始めて作った物だし効果のほどは分からないけど。
一応持ち主に合わせて成長するはずだよ。
斬魄刀みたいに誰が使っても成長するわけじゃないけど。
まあ普通の剣としてもそれなりの性能は有るから成長しなくても繋ぎぐらいにはなるでしょ。
白髪の子はとても喜んでくれた。
・・・
斬魄刀擬きは鈴木さんも欲しがったので彼の骨を素材に作った。
新事実、鈴木さんの骨って魔法で生えてくるのか・・・素材集めがはかどるな。
「や、やめてくださいよクロウさん」
冗談ですって。
灰青日
白髪の子がオラリオに行くらしいので、
一緒に行く事にした。
久し振りに姫様の顔でも見に行くかな。
元気にしていると良いけど。
・・・
はたして私の教えた技能だけでオラリオでやっていけるのか?
まあ全く勉強しないで行った姫様が大丈夫なら大丈夫だろ。
絹鼠日
オラリオについたので白髪の子と別れる事にした。
一応姫様向けの紹介状を書いたし、
いざとなったら頼るだろ。
今日は宿を取って明日にでもノウマンさん達にでも会いに行こう。
確か酒作りが得意な神様の所だったかな?
頁は次に続いている
後書き
主人公の犠牲者
姫様・・・・頭のいい脳筋ハイエルフの王族、どこかのファミリアでお母さんしてる人
白髪の子・・・人を疑うことを知らないけど、鍛錬は超スパルタ。
「僕は才能が無いって言葉は信用していません。努力が足りていないだけです」
死んだ目をして言っている。
酒造りが得意な神・・・絶対腐敗が取り除かれてそう。LV1でも酒の魔力にとらわれ無さそうだし。
鈴木さん・・・骨は魔法で元通り(原作で皮を剥いでから魔法で治してまた剥ぐを見て、可能だと判断)
newスキル
改良型斬魄刀作成:A・・・霊体から物質体へ変更。
浅打ちと違いONEオフ品。
本人以外が使うとただの業物の刀
キーノ流武術:B・・・総合武術、どちらかというと遠距離主体
newアイテム
精霊王の弓:A+・・・装備者の魔力によって威力変動。
魔力を消費して矢を放てる。
込める魔力量によって貫通力向上。
所有者の身体能力向上。
所有者に精霊の加護を与える。
黒竜の素材・・・鱗・血・尻尾の肉・角・爪
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